リースバックは専門家へお任せください
みなさん、こんにちは。
任意売却の専門コンサルタント、康原です。
さて、今回はリースバックにより競売を避けられた須藤さん(仮名)の
成功事例をご紹介させていただきます。
須藤さんは自営業を営んでおられましたが、経営が傾いてしまい、ついには倒産してしまいました。
奥様と2人暮らしでしたが、なんと奥様も病で倒れてしまいました。
須藤さんは、その後、就職して一生懸命に働いたそうです。
しかし、奥様の病院代など支出が増えてしまったことで住宅ローンが払えなくなってしまいました。
それでも奥様に引越しの負担をかけたくないという思いから、須藤さんは「何とか住み続けたい」という希望をお持ちでした。
須藤さんはインターネットでリースバックという方法を知ったそうです。
そこで地元の不動産業者さんに、リースバックの依頼をされたそうです。
しかし、なかなか思うような結果は得られません。
依頼していた不動産業者に状況を確認したところ、実は、その担当者はリースバックに不慣れで、「よそに行った方が須藤さんにとって良い」と言われたそうです。
思いがけない言葉を投げかけられた須藤さんは、「専門家に頼まなくては」とインターネットでお調べになり、当協会にお問い合わせをいただきました。
私たちは依頼を受けた後、すぐにリースバックで協力していただける投資家さんが見つかりました。
須藤さんは、今も住み慣れたご自宅に住み続けていらっしゃいます。
「もっと早く専門家に相談したら良かった・・・」とおっしゃっていたのが印象的でした。
任意売却に不慣れな不動産業者さんもいらっしゃいます。
須藤さんのように、任意売却が思うように進んでいない状況の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当協会の専門コンサルタントにご相談ください。
終わり
住み続ける方法(リースバック) Q&A
- 売却しても借入れは残りそうですが、住み続けられますか?
- 子どもの中学卒業までなんとか住み続けられますか?
- 高齢のためローンのない家をリースバックで住み続けたい。
- リースバックをすると不動産の所有者の名義はどうなりますか?
- リースバックの家賃はどうやって決まるんですか?
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