60歳以降の住宅ローンの返済(1)

全日本任意売却支援協会の鈴木です。

 

平昌オリンピックで盛り上がっていますね。

日本の選手も大活躍しています。

開催時間が日本で見やすい時間になるので

皆さんもご覧になっているのではないでしょうか?

 

 

応援している側の方も力が湧いてくるような気がします。

 

もし今、住宅ローンやその他のお金の問題で悩んでいる方は、

悩み続けるより行動に移す時です。

まずは気軽にお問合せください。売却を無理にすすめることは

ありませんのでご安心ください。

 

 

さて、今回は60歳以降の住宅ローンの返済についてお話しします。

 

シニア

 

当協会には、20年~25年前に住宅ローンを組まれて

家やマンションを購入した方からの相談が多くなっています。

 

一般的に住宅ローンの返済期間は、長期間組まれる方で

30年~35年です。

 

25年前に30年の返済で住宅ローンを組んだ場合

残り5年です。

 

もうお少しで返済が終わると思いがちですが

毎月の返済金額はほぼ一緒です。

 

しかし、例えば、35歳の時点で家を購入し

住宅ローンを組まれた場合、現在60歳になります。

 

25年前住宅ローンを組まれたとき、

60歳になった時の仕事や年金など、

あまり考えていなかったと思います。

 

65歳までに全額返済できれば問題ない

と思われていたと思います。

 

もしくは、繰り上げ返済などで

60歳までに返済が終わっているだろうと

思われていたと思います。

 

しかし、困ったことに

25年前に今の日本の景気が想像できたでしょうか?

 

お給料は右肩上がりになり、

定年後も安定した年金暮らしを

想像したと思います。

 

60過ぎて住宅ローンの返済に追われるなんて

想像もしなかったと思います。

 

60歳なら何とかお仕事も続けて

無理しながらでも返済を続けようと

考えている方もいますが、

そんな時に限って体を壊すことも。

 

また、65歳、68歳になって

残り5年の返済と言う方もいます。

 

この5年が長いのです。

 

次回、実際の事例をご紹介します。

 

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