任意売却によるリースバックの成功事例です

みなさん、こんにちは。

任意売却の専門相談員の松山です。

 

ニュースでも良く目にしますが、

長年勤めていた会社でも、経営者の不正が発覚し会社が倒産。

 

急に仕事が無くなり、無職になる事を余儀なくされたという

ご相談が寄せられております。

 

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住宅ローンの支払い計画を長い目で考えていたものの、

この事態により歯車がずれ滞納してしまうケースがあります。

 

そして今回お話しさせていただくのが、

長年勤めていた会社が、やはり不正により倒産してしまい、

職を失ってしまった矢口さん(男性・仮名)についてです。

 

 

矢口さんは、重機をリースする会社でお勤めされており、

新卒で入社してから、長年まじめに働いてこられました。

 

小規模の会社ではありましたが、

営業の仕事で数多く新規開拓を行い、

20年を経つ頃には、部長職に就いてらっしゃいました。

 

仕事のやりがいを感じる事は勿論のこと、

愛する奥様とお子様二人にも恵まれて幸せな毎日でした。

 

そして、その家族のために一戸建てを購入。

順風満帆な生活を送っていたとの事です。

 

しかし、勤めていた会社の経営者が、

会社の資金を私腹の為に使い込んでいた事が発覚しました。

 

大口の取引先に信頼を失い、事態が一変。

会社が倒産する事態になったそうです。

 

矢口さんは、

「今まで会社のためと思って頑張ってきたのに・・・」と、

目の前に広がる現実に、不甲斐ない気持ちになったそうです。

 

 

この事が原因により、収入は無くなり、

退職金もでない状況下の中、再就職先を探すことに・・・。

 

しかし、仕事はそう簡単に決まらず、

アルバイトをしながら生活を送っていました。

 

奥様は、腰痛持ちで仕事が出来ず、

「子供たちには心配と負担をかけたくない」と、

一人で頑張られていたそうです。

 

その後、住宅ローンを滞納してしまい、

銀行から一括請求が届き、

矢口さんは頭をかかえ追い詰められました。

 

なんとかこの状況を改善できないかと思い、

銀行の担当者に相談したところ、

任意売却という解決方法がある事を聞いて

早速インターネットで検索。

 

私たち、全日本任意売却支援協会のホームページを見つけて

すぐその日に任意売却のご相談に来られました。

 

矢口さんは、

「すがるような思いで、やってまいりました。」

「体の弱い妻と子供達の為に住み続けたいのですが、

本当にそんな事ができるのでしょうか?」

と不安そうな様子でした。

 

私は、

「住み続けられた方は、沢山います。その方法を説明しますね。」と

任意売却で住み続けられる方法としてリースバックについて説明。

 

すると矢口さんは、安心したご様子になり、

「これなら、妻にも子供たちにも迷惑をかけず、

できると思いますので、是非よろしくお願いします。」と

おっしゃいました。

 

そして、すぐに銀行に任意売却で進む旨を伝えスタートしました。

 

住み続ける為に協力してくれる投資家を募ったところ、

10日ほどで協力してくれる方が見つかり、任意売却が成立。

 

リースバック契約も完了して、

無事に住み続けられることに!!

 

最後にお会いする日には、奥様も一緒に来られ、

このような言葉をかけて戴きました。

「私たち家族の為に、解決していただきありがとうございます。」

「みんなでこの家に住み続けられることが出来るのが夢みたいです。」

 

私たち任意売却の相談員として、

このような言葉をいただけるのが一番嬉しい瞬間です。

 

 

あきらめている方は、いませんか?

 

任意売却とは、金融機関も認める解決方法です。

 

お気軽にご相談ください。

 

 

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