競売が開始されてもリースバックは可能です

みなさん、こんにちは。

任意売却の専門コンサルタントの松山です。

 

今回は、競売を申し立てられて後、

任意売却によるリースバック

住み続けられることに成功した事例をご紹介いたします。

 

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山本さん(男性・40代)は、

22年前に一戸建ての家を、住宅ローンを組んで購入。

 

購入当時、山本さんは建築関係のお仕事を、

奥様はパートをされており、

お金に困ることはなかったそうです。

 

 

そして一昨年の春、

山本さんはお仕事中に転倒事故で大怪我。

仕事が出来なくなってしまったそうです。

 

そのため、奥様のパートの給料と、

貯金を切り崩しながらの生活になりました。

 

毎月の住宅ローンを支払うだけで、苦しい状況が続き、

1年後、とうとう住宅ローンを滞納・・・。

 

生活をしていくのに必死だった山本さん夫妻は、

滞納していることを気にしながらも、

誰にも相談が出来ない状況であったそうです。

 

そしてついに、裁判所から競売開始決定の通知が届きました。

 

途端に恐ろしくなり、心が疲れ・・・

生きた心地がしなくなったそうです。

 

そして、「このままではまずい」と思った山本さん。

なんとかならないかとインターネットで検索。

 

そこで私たち全日本任意売却支援協会のHPを見つけ、

すぐにご夫婦でご相談に来られました。

 

初めてお会いした時、一番印象に残っているのは、

山本さんの表情です。

 

働けない現状にストレスを感じていて、

本当に落ち込んでいる表情をされていました・・・。

 

 

ご希望の解決方法をお聞きすると、奥様は、

『主人との思い出の家なんです。』

『なんとか住み続けられませんでしょうか・・・』

 

そこで任意売却によるリースバックという方法をご説明。

 

リースバックで住み続けられることを知り、

山本さん夫婦は、安心した表情になりました。

 

しかし、すでに競売が開始がされているので、

早々に投資家さんに協力を仰ぎました。

 

すると1週間もしないうちに

リースバックをお手伝いしていただける方が見つかりました。

 

銀行との話し合いも無事に終わり、

すぐさまリースバックを実行。

無事に住み続けることに成功しました。

 

 

それから1年後、山本さんからお手紙を戴きました。

そこには、

『怪我が治り仕事も復帰できました』

『買い戻すために仕事をがんばります。』

と綴られていました。

 

 

競売が開始になったということで、

もう無理だとあきらめていませんか?

 

住宅ローンを滞納していても、

競売が開始していても、

任意売却なら住み続けられる可能性があります。

 

まずはご相談ください。

可能性がある限り、一緒に頑張りましょう。

 

東日本の方は東京任意売却相談室へ

フリーダイヤル0120-69-1108

 

西日本の方は大阪任意売却相談室へ

フリーダイヤル0120-57-1108

 

リースバック

住み続ける方法(リースバック) Q&A

  1. 売却しても借入れは残りそうですが、住み続けられますか?
  2. 子どもの中学卒業までなんとか住み続けられますか?
  3. 高齢のためローンのない家をリースバックで住み続けたい。
  4. リースバックをすると不動産の所有者の名義はどうなりますか?
  5. リースバックの家賃はどうやって決まるんですか?

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