税金の滞納と公売は、任意売却で解決できます。
みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会、任意売却のコンサルタント、谷口です。
今回は、税金の滞納が原因で公売の通知が届いた、佐藤さん(仮名)についてお話させていただきます。
佐藤さんは、自営業で、住宅の商材を卸す会社をやっており、
25年間、赤字を出すことなく経営を続けてきました。
ですが、地震の影響もあり、取引先からの受注が大幅に減った事で、
ここ数年間では赤字を余儀なくされてきました。
佐藤さんは、社員に迷惑をかけまいと
自らの収入をなくしてまで、経営を続けてきたそうです。
そんな状況でも佐藤さんは、
住宅ローンを払いながら、奥さんと2人生活をしてました。
唯一払えなかったのは・・・税金でした。
払いたくても払えない状況の中で、
届いたのは「公売の通知」でした。
公売は競売とは違い、期間が短く、
非常に厳しいものです。
(公売についてはこちらをご覧ください。)
佐藤さんがご相談に来られた時には、
公売の期日まであと一週間でした。
ご相談を受け、私はすぐに市役所に行きました。
この初動の早さのため、
佐藤さんの場合は公売を避け、
任意売却で解決することができました。
税金は義務として、必ず払わないといけないものです。
しかし、払いたくても払えない状況だってあります。
取り返しのつかない状況になる前に、
ぜひ当協会にご相談ください。
おわり
税金の滞納についてのお悩みQ&A
税金滞納の解決事例