老後も住み慣れた家に住み続ける方法

皆さん、こんにちは

全日本任意売却支援協会の中井です。

 

ジメジメとした季節がやってきましたね。

本格的に暑くなる前のこの時期に、体調が崩される方が多いので、

皆さんも気を付けてくださいね。

 

親の代から、その地域に住んでいる方から、

「ここを離れたくない。何とか住み続けることはできないか」

というご相談が多くなってきています。

 

 

老後の暮らし

 

慣れ親しんだ地域から離れがたいという想いがあるのはもちろん、

歳を重ねてから引っ越しをするのは、面倒でもありますよね。

 

そういったご相談の方に、解決方法の一つとして、

「今住んでいるご自宅を一度売却して、そのまま借りて住み続けることも可能です」

とお話をさせていただいています。

 

この方法は、ご自宅を第三者に購入してもらい、家賃を支払って住み続ける

という方法で、税金の滞納による差し押さえがある方や、

任意売却とも組み合わせて行うことも可能です。

 

先日、ご相談に来られたEさん(男性・60代)は、他の会社に

リースバック(一度売却して済み続ける方法)が出来るかどうかを問い合わせたが、

住宅ローンの残額が多いという理由で、断れたそうです。

 

Eさんは、滞納をしていないのに断られたことに、ショックを受けて

おられましたが、このように住宅ローンが残っている場合は、

住宅ローンを借りている金融機関との調整が必要なので、もしかしたら

相談された会社の方は、そういう方法に慣れていなかったのかもしれません。

 

当協会では、数多くの実績があるスタッフが対応しますので、

他社で一度断られたといってそこで諦めずに、Eさんのように当協会に

ご連絡ください。

 

Eさんは、投資家の方に購入していただき、家賃を支払って

住み続けることを希望されているので、現在、複数の投資家の方に

お話をさせていただいています。

 

ご相談に来られる方の中には、家を子供に残したいので、子供が

ローンを組めるようになれば、買い戻したいと思っているが、

そういうことができるのか?と問い合わせをされます。

 

もちろん、買い戻すことは十分可能です。

 

その場合、「借りている途中で、勝手に誰かに売られてしまうのでは?」や

「買い戻しが出来るようになった時に、買い戻すができないような高い

価格を言われるのではないか」という不安が出てくるかもしれません。

 

当協会では、買戻しの時期や価格に関しては、リースバックを行う時に、

書面を取り交わすので、安心していただければと思います。

 

また、例えば5年後にお子さんで買い戻す書面を取り交わしていたとしても、

ご家族やお子さんの気持ち、もしくは生活状況に変化があり、買い戻すのを

止めたいという場合も出てくるかもしれません。

その場合も対応できますので、遠慮なくご相談ください。

 

終わり

 

リースバック

 

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