相続問題と任意売却とリースバック
みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会、
任意売却のコンサルタント、谷口です。
今回は、相続問題と住宅ローン問題が同時に訪れた、
山川さん（仮称）についてお話しさせて頂きます。
お父さんが亡くなり、
お母さん、山川さん、妹さんの３人が、
実家の相続人となりました。
住宅ローンはまだ残っており、
さらに、連帯債務者である山川さんに
まだ支払い義務があったのです。
山川さんには、ご自分の家庭があります。
実家の住宅ローンを支払い続けるなんて出来ない状況でした。
しかし、実家に住んでいるお母さんや妹さんには、
支払い能力が無かったため、
山川さんが、仕方なく貯金を切り崩しながら
支払いを続けていたそうです。
そんな生活が長く続くわけもなく、
「このままでは自分の家庭にも迷惑をかけてしまう」
そう考えた山川さんは、
当、全日本任意売却支援協会にご相談に来られました。
山川さんのご希望は、
「大好きな父が残した家を守りたい」
そう強く仰いました。
そのご希望を叶えるべく私は、
「リースバック」という方法で
将来的に家族が買い戻すことができ、
現在の家に住み続ける方法をお話しさせて頂きました。
今は厳しいけれど、
住み慣れた土地・思い出の詰まった家を
手放すのは簡単に出来る事ではありません。
しかし、諦めるのはまだ早い。
ぜひリースバックに挑戦してほしい思います。
我々は全ての方に安心感を提供し皆様のパートナーとして
最後までお手伝いさせて頂きます。
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