応対と対応
皆さん、こんにちは
全日本任意売却支援協会の中井です。
今年もすでに各地で、大雨や突風による被害が出ていますね。
天候の急変には、くれぐれもご注意ください。
タイトルに書きました、応対と対応。
普段何気なく使っている言葉ですが、漢字が逆さまになるだけで
言葉の意味が、どのくらい違うのか疑問に思い、○十年ぶりに
漢和辞典を手に取りました。
応対…受け答えする。人の相手をする。
対応…向かい合う。釣り合う。相手の出方に応じて事を行なう。
同じような意味ですが、少し違うことがわかりました。
言葉の意味を知ると、当協会の専門スタッフは、
相談者の方に対しては、対応するというのが適切だと思います。
相談者の方のご希望は、さまざまです。
お子様や、ご高齢の両親がいて、住み続けたい方。
少しでも高く売却したい方。引越代を手にしたい方。
ただ単に受け答えするだけではなく、ご希望をお聞きした上で
対応し、相談者の方と向かい合いながら、解決へと導くのが
専門スタッフの役目だからです。
では、相談者の方を、面談ルームまでご案内する私自身は
どちらの言葉が適切なのか…。
どちらも当てはまるような、当てはまらないような…。
辞典にはもうひとつ、応待という言葉が載っていました。
応待…人の相手をしてもてなす。接待する。
接待というのは、少しオーバーですが、おもてなしの心をもって応待し、
専門スタッフへとバトンを繋げていきたいと思います。
終わり
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