正しい任意売却の相談方法とは その2
こんにちは、任意売却の
専門コンサルタントの松山です。
今回は「任意売却の正しい相談方法」について
前回の続きを解説します。
前回の「銀行に任意売却の相談をした場合」に続き、
今回は「弁護士に任意売却の相談をした場合」について
お話しします。
弁護士や法律事務所に
任意売却、または、住宅ローンの問題を相談したら
どうなるのか???
9割以上の確率で自己破産を勧められます。
なぜでしょう?
それは、自己破産の手続きをすることが、
弁護士の仕事だからです。
弁護士は法律のプロではありますが、
不動産のプロではありません。
そのため任意売却をすることができません。
任意売却は不動産取引業です。
宅建業の免許を持っていなければならないのです。
つまり、弁護士は、
任意売却を勧めても儲からないのです。
すべての弁護士が
このような対応をするわけではありませんが、
親身に相談に乗ってくれた上、
任意売却という解決方法を教えてくれる
弁護士は非常に稀です。
ちなみに、
自己破産の手続きをしたら、
多くのケースで自宅は競売になります。
おそらく、弁護士から言われるがままに
自宅を処分することになるのでしょう。
以上、弁護士や法律事務所に
任意売却、または、住宅ローンの相談をした場合について
解説しました。
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