正しい任意売却の相談方法とは

こんにちは、任意売却の

専門コンサルタントの松山です。

 

今回は「任意売却の正しい相談方法」について

解説します。

 

 

いざ任意売却の相談をしようとした時、

多くの方々が悩まれます。

 

「どこに相談したらいいの？」

 

「何を言ったらいいの？」

 

「何を聞かれるの？」

 

「相談することが不安・・・」

 

このようなお悩みを非常に多く聞きます。

 

 

そもそも、ほとんどの人が、

初めて任意売却という言葉を知るのですから、

悩むのは当然ですよね。

 

住宅ローンのことだから、

やはり銀行に相談？

弁護士？

市役所？

 

この中から、今回は、

銀行に相談した場合について解説します。

 

銀行は、一時的に負担を軽くしてくれる

可能性があります。

 

いわゆるリスケ（リスケジュール）です。

一定期間（１年間〜２年間）、毎月の支払いを

利息だけにしてくれるというものです。

 

認められた期間は支払いが減り、

負担が減るので生活が楽になるでしょう。

 

しかし、その期間が終わると、

先延ばしにしていた元本の支払いが

毎月の支払いに乗せられ、一気に支払いが

厳しくなります。

 

つまり、一時的な負担軽減であり、

根本的な解決にはならないケースが多いのです。

 

実際、当協会に任意売却のご相談に来られた人が、

銀行にも相談に行ってリスケジュールしたものの、

１年後に再度ご相談に来られるということが

何度もあります。

 

一時的な時間稼ぎに過ぎないのです。

 

以上、銀行に相談した場合のことについて

解説しました。

 

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