離婚と養育費が圧迫をして…

全日本任意売却支援協会の小野です。

先月無事に任意売却ができたお客様の事例をご紹介致します。

高島一男さん45歳(仮名)は神奈川県横浜市に住む運送会社に

お勤めの方の任意売却に関するお話です。

高島さんは4年前に離婚されて1人で暮らしていらっしゃいました。

収入に波があるようで、住宅ローンは15年前に組んで何とか

支払ってきましたが、離婚をしたことで養育費の支払いが

発生して生活を圧迫してしまいました。

 

高島さんにとって、お子さんに会うのが楽しみなので、

住宅ローンを犠牲にしても、養育費だけは削らないように、

死に物狂いで働いてきたとのことです。

 

ご相談にいらしたときは本業に加えてアルバイトをして、

週7日勤務をしていました。毎日働いて、自宅にはほぼ

寝に帰っている状況の中で、住宅ローンの問題も抱えて

おり本当に大変な状況でした。

 

高島さんのご希望としては、自宅には寝に帰るだけなので、

必要最低限の広さと家賃であればよく、今の住宅ローンの

支払から解放されたいとの事でした。

 

ご依頼を受けて、すぐに任意売却で進めていく形で、銀行や

役所等とお話をして、何とか売却でと交渉をしていきました。

同時に買主さんを見つける作業にも入りまして、何とか2か月半

くらいで、成約するに至りました。

 

「横浜市の戸建で、オリンピック前だから」と高島さんは

仰っておりましたが、そういう影響は特になく、消費税に

絡む駆け込みもなく、かなりギリギリでの成約となりましたが、

それでも高島さんにとっては、スピード決着が出来たという

ことで、非常に喜んでおりました。

 

さて、気になる「その後」ですが、住んでいらっしゃる

ところから遠く離れた、東京の大田区に賃貸アパートを借りて、

家賃が3分の1という形になりました。

 

しかし、その分、養育費に充てることが出来て、お子さんに会う

のにも堂々と出来るということです。仕事を週7日でしているのは

大変だけれど、養育費が滞っていないので、日々の仕事を何とか

頑張っていますということでした。