転職で税金(固定資産税、住民税、国保)の滞納が増えた!?

全日本任意売却支援協会の鈴木です。

 

今回お話する内容は前回の税金滞納のお話です。

 

固定資産税・住民税・国民健康保険料の滞納により、

自宅の差押え及び給与の差押えをされたTさんのお話です。

 

 

当初Tさんは固定資産税の納付が遅れており

1年、2年と月日が経ちました。

 

また転職することになり、前年度分の住民税、

転職活動中の国民健康保険、国民年金保険に支払いに

四苦八苦されたそうです。

 

転職するとその前年度の年収で

国民健康保険、住民税の支払い義務が発生しますので

就職活動中は生活費並びに税金の支払いがとても大変になります。

 

Tさんも同じく支払いが出来ていない日が続いたようです。

 

1年間就職活動をされやっと就職口もみつかり

働くことになりました。

 

勤務先が少し遠くなった為、家族とは離れ離れの生活になりました。

単身赴任です。

 

ワンルーム

 

Tさんはマイホームがあったので

家族全員で行くことは出来ませんでした。

 

単身赴任のため、生活費も少し多めにかかります。

 

その中今までたまった税金の分納が5万円ありましたが

どうしても遅れたり、払えなかったりしたそうです。

 

その暁に、給与の差押です。

 

給与の1/4を差押えされることにより

今まで以上に生活費が圧迫され、

住宅ローンの返済も厳しくなられていました。

 

給与差し押さえ

 

税金の滞納くらいと思っていたのが

住宅ローンの返済まで厳しくなるとは

思いもよらなかったようです。

 

税金の滞納には、延滞税という税金もかかります。

Tさんは、本税と延滞税で180万円ありました。

 

この状況を打破したいTさんは

インターネットで検索され当協会に

たどり着きました。

 

車で約4時間、当協会まで相談に来ていただきました。

 

Tさんの希望は、

「給与の差押えの解除」

「家族が住んでいる家を守りたい」

の2つでした。

 

当協会では、Tさんと同じ様な相談をたくさん頂きます。

 

Tさんの希望の解決はそれほど難しいことではありません。

皆さん悩まれていることがあるかと思われます。

 

ご相談ください。

 

おわり

 

税金滞納と差し押さえ

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