親子共同名義で購入された方の解決事例
皆さん、こんにちは
全日本任意売却支援協会の中井です。
今回は、親子でローンを組み、共同名義で購入された方の解決事例を
ご紹介させていただきます。
ご相談者のMさんは、お父様と共同名義で一戸建てを購入し、
ふたりで毎月約28万円の住宅ローンを支払っていました。
住宅を購入した当初は、親子で経営する会社の業績も好調で、
ローンの返済も滞りなくおこなっていました。
しかし、2年前にお父様が体調を崩されて入院。
しばらくは、Mさんが1人でお父様の分までお仕事を
頑張っていましたが、徐々に得意先が減ってしまい、
売り上げが右肩下がりに・・・。
厳しい状況の中でも、Mさんの奥様が介護の傍らパートに出るなどし、
必死にやりくりをされていましたが、とうとう住宅ローンが
払えなくなってしまいました。
スマートフォンで検索し、全日本任意売却支援協会に、ご相談のお電話を
頂いたのは、競売の申し立てがされた後でしたので、すぐに当協会に来社いただき、
Mさんとじっくりお話をさせていただきました。
Mさんのご希望は、「とにかく競売を避けたい」でしたので、
すぐに売却活動を始め、市場価格に近い金額での売却が可能になりました。
結果、債務を大幅に減らすことができ、再スタートの為の引越費用も
手元に残すことができました。
思い出の詰まった家を、手放すのは辛い決断だと思いますが、
リースバックという方法もございます。
リースバックについてはこちらをご参考にしてください。
ご希望に沿った解決をする為にも、お早めにご相談ください。
終わり
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