任意売却はスピード決着!
こんにちは、任意売却のコンサルタント・生山です。
2016年も2ヶ月が経過して、残り10ヶ月です。
こう言われると、とても焦る気がしますよね。
何かをしなければいけないのに、何もかも先延ばしして、何も解決していないこと、ありませんか?
先日、任意売却で解決された立花さん(仮名)も、住宅ローンが滞っても、銀行から「競売にします」と言われても、全く何もしていなかったお一人です。
何もしていなかったというよりも、出来なかったという方が正しいかもしれません。
お仕事が美容師というサービス業で、日中はほとんど電話に出られず、毎日疲れて帰っては携帯電話に銀行からの数多くの不在着信があって、それに折り返しても、営業時間終了のメッセージという状況・・・。
日数を追うごとに、「もういいや」となってしまい、結局、郵送書類も開けないままで、先送りにしてしまったそうです。
しかし、立花さんに転機が訪れます。
ご自宅に遊びに来た友人が、たまたまテーブルに置いてあった書類を見つけたそうです。
偶然にもその友人は銀行に勤めており、立花さんが競売になっていると直感で分かったそうです。
「ちょっと、これどういうこと!?」
ご友人はその場で書類を開けて、懇々と事情を立花さんから聞き出して、その場ですぐに、当協会にお電話くださったのです。
「私は友人ですが、なんとかしたいので、今からご相談に行って良いですか!?」
なんと、その日に立花さんと一緒に当協会にお越しになったのです。
事情をお伺いすると、立花さんが勤めている会社の売上ノルマがあって、その月の売上が足りないと、シャンプーやコンディショナーなどを無理矢理買わされるとのこと。
そのために、住宅ローンの支払いにお金が回らなくなってしまったそうです。
聞けば、立花さんの家には段ボールで6箱分になる未使用の美容用品があるそうです。
「この無限ループから何とか抜け出したい・・・」涙ながらに語った立花さん。
「分かりました」ということで、私が調べていくと、
競売まであと2週間しかないことが分かったのです。
急いで債権者である銀行と話したところ、競売進行中につき、任意売却を受け付けるかどうか検討しますとのこと。
その場では任意売却をして良いかどうかの許可が下りなかったものの、それを待ってる時間も惜しく、当協会に登録している投資家に、時間の許す限り連絡を取りまくり、競売回避に向けた動きに全力を尽くしました。
翌日、銀行から任意売却の許可がおり、しかも、その日に、任意売却に協力してくれる投資家さんが見つかるという、奇跡のようなことが起こったのです。
立花さんに連絡すると、まるで嘘のような展開に、ほとんど信じられない様子でした。
「こんなに早く解決するならば、放置なんてしなければ良かった」
まさに、その通りです。
もし、お仕事などで、問題を先送りにしている方がいるのであれば、1日でも早く、当協会にご連絡ください。
立花さんのように、たった2日で、今抱えている問題から解放されるかもしれません。
任意売却のコンサルタント・生山
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