任意売却での解決事例 マンションの管理会社から競売を・・・

こんにちは、任意売却の専門コンサルタント谷口です。

マンションを購入すると毎月、管理費や修繕積み立て金等を支払います。

実は、住宅ローンや税金の支払いを優先してしまい、これらの費用を滞納してしまうケースが本当に多くあります。

 

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今回お話するのは、マンションの管理費を滞納してしまい、管理会社からの競売を申し立てされた方の任意売却の事例です。

 

藤崎さん(女性・30代)は、新卒で商社に就職してから10年間、転職もせず一生懸命働いてきました。

性格的にしっかりしている方で、一人前の大人として両親を安心させるため、自分のマンションを買うという目標を掲げて毎月貯金をしていたそうです。

 

そして20代後半になった頃、お金が貯まってきた事もあり、前々から検討していた中古マンションを購入するため不動産屋さんに相談。

頭金と住宅ローンを組み合わせて、マンションを購入しました。

 

しかし数年後、状況が一変することになるのです。

 

それは、32歳の頃、

藤崎さんはお仕事をがんばり過ぎてしまい、精神疾患の症状を発症。

入院しました。

 

仕事については、退職を余儀なくされ、退院できたのは2年後でした。

 

入院している間の住宅ローンは、貯金から引き落としされていましたが、マンションの管理費と修繕積み立て金は滞納していました。

その結果、マンションの管理会社は、藤崎さんに対して競売を申し立てました。

裁判所から競売の通知が届いた時、藤崎さんは不安で押し潰されそうになったそうです。

 

そこで何とかこの状況を解決する方法はないかと、全日本任意売却支援協会のホームページをご覧になり、すぐ相談に来られました。

 

藤崎さんを初めて見た時、不安な顔を浮かべており、かなり辛い状況なのがわかりました。

 

藤崎さんのご希望は『これからまだ治療が必要なので、マンションを任意売却して楽になりたい。』とのこと。

すでに競売が申し立てされている状況なので、私たちは急いで任意売却を進めました。

 

それから3週間後、管理会社との話がまとまり、無事に任意売却が成功しました。

 

藤崎さんは『これからは、治療に専念ができます。本当に助かりました』と安心したご様子でした。

 

管理会社から競売を申し立てされた場合、どうしたらいいかわからない方々がたくさんいます。

一人で悩まず、一度ご相談ください。お待ちしております。

ご相談は無料ですので、ぜひご活用ください。

 

東日本の方は

東京任意売却相談室 フリーダイヤル0120-69-1108

 

西日本の方は

大阪任意売却相談室 フリーダイヤル0120-57-1108

 

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