税金滞納により“ロールスロイスが公売”に!
任意売却コンサルタントの松山です。
『差し押さえたロールスロイスを公売(国税庁)』
2月4日、日経新聞にこのような記事が出ました。
『東京国税局が税金滞納者から差し押さえたもので、最低入札価格は1030万円に設定されている。』
実際、国税庁の公売情報のホームページを見ると、マンション、土地、車、宝石、骨董品、会員権、その他にもいろいろと・・・お金に換金できるものがたくさん載っています。また、ヤフーには官公庁オークションのページがあり、日本全国の市区町村から、あらゆるものが公売にかけられていることが分かります。
それだけ、各機関が税金回収に力を入れているということです。お金に換金できるものは、なんでもお金に換えるということなのでしょう。
当協会にも、
「公売予告の通知が届いた・・・」
「市役所の担当者が変わったら、突然厳しくされた・・・」
「いくらなんでも一括で100万円なんて、とても払えない・・・」
このようなご相談が毎日寄せられます。
こちらをご覧ください。
多くの人が見て見ぬふりをしてしまいますが、安易に対応を怠ってしまうと、本当に家を公売にされる可能性が十分にあるのです。
固定資産税、住宅ローン、管理費・修繕積立金・・・不動産を持つということは、これらを支払うということです。もし、支払いが苦しくなりそうならば、お早めにご相談されることをおすすめします。
おわり
税金の滞納についてのお悩みQ&A
税金滞納の解決事例