私だから出来たこと。
みなさんこんにちは。
任意売却コンサルタントの新井です。
いよいよ学生達は春休みに入り、月が変われば、また新しい学年や新しい環境で
の人生がスタートする季節になりました。
新しい学年の教科書を準備する自分の子供や、
新入学生、新しく着慣れしないスーツを身にまとった新入社員の
人たちを見てると、私自身初心に返れます。
「さあ、頑張れ!」と、桜が満開になり応援してくれるまであと少し!
さて、話は大きく変わりまして、
先日、私が担当し任意売却を無事終えたばかりの
Mさんに呼んでいただき、Mさんお手製のランチをご馳走になりました。
Mさんは、市内の一等地に店舗付住宅を所有されていて、
1階はオシャレなレストラン、上の階を居住スペースとされていました。
今回、任意売却を行ったのは、この店舗付住宅だったのです。
このお家を守りたい・・・
その思いから、当協会のご相談頂いたMさん。
解決後にこうして、ご招待頂いたことに私も本当に喜びを感じました。
そしてその日、私のために特等席を確保してくれていました。
こんなに静かに落ち着いた雰囲気の中で食事をするのは一体いつ以来かな~?
と、1人で目の前を流れる川を眺めて考えていました。
食事をいただいている合間にも次々とお客様が増えていき、
その度に料理を運ぶMさんの姿。
常連さんと楽しそうに話されている姿もありました。
もし、任意売却ができていなければ、今、この光景はなかったでしょう。
今回、Mさんは、息子さんによって買い戻しに成功することが出来ました。
こうして、活字になると、容易なケースだと思われるかもしれませんが、
実は、そうでもありません。
そもそも、Mさんのご自宅は市内中心部にあり、非常に希少価値があります。
つまり、高額な不動産なのです。
そして、実の息子さんの名義で買い戻すという親子間売買というのは、
実際には、非常に困難なケースです。
手前味噌なのですが、本心なので、以下からはお付き合い下さい。
もし、Mさんが当協会に電話をくれなければ・・・
もし、任意売却を行うのが自分でなければ・・・
Mさんの、この以前と変わらぬ日常は、絶対になかった。
私だからできた。
Mさんが当協会に電話をくれて、また、私を信じて任せてくれて、
本当に良かったです。
帰る際には、おみやげまでいただき、家族皆さんでお見送りいただきました。
初めて就職をした時に読んだ一冊の本に書かれていた言葉。
「あなたはこの仕事を通じて誰を幸せにしたいのですか?」
桜の満開にあわせて、私自身も初心に返り、
ご相談いただく皆様と共に色んな問題を一緒に乗り越えて行こうと思います。
いつでも、ご相談下さい。
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