投資用マンションを運用できない不安を感じたら
任意売却コンサルタントの松山です。
関西は急に冷え込みました。
雨も冷たく感じる一日でした。
さて、ここ最近ですが、
投資用マンションを所有されている方からのご相談が増えております。
投資用マンション等の収益物件は、
経験豊富なプロが厳しい目で計算した上で収益性がでるものです。
しかし、実際のところ、一般の方ではなかなか上手くいきません。
先日ご相談に来られたSさんも、
投資用マンションについてご相談に来られました。
Sさんからお話を聞いておりますと、
神戸に2件、大阪に1件、岐阜に1件を所有されていました。
そのうち神戸の1件は、1年ほど前から空き家になっており、
家賃収入が入ってこない状況でしたが、
そのぶんは、ポケットマネーから足してローンを返済していました。
それでもSさんはなんとか返済を続けていましたが、
岐阜の1件も空き家になってしまい、
とうとうお金が回らなくなりました。
神戸の1件と、岐阜の1件については、しばらく返済が滞ってしまい、
ある日、銀行から“一括弁済の通知”が届き、
驚き、困り果ててしまったとのことです。
そしてなんとか解決したいという思いで、
当協会にご相談に来られたということでした。
Sさんに現在の心境をお聞きすると、
「もう全部手放したいです・・・」
「マンションを持っているということがストレスなんです・・・」
「欲をださなきゃよかった・・・」
というふうに精神的に疲れ果てているように感じました。
Sさんから依頼を受けた我々はすぐに任意売却活動に入り、
先日、神戸の1件を無事に売却しました。
売却が終ったあと、銀行から一緒に出てきたときの
Sさんの言葉が印象的でした。
「正直ずっと本当に解決できるのか不安でした。」
「でも、今日一つ解決できて、ホッとしました」
「本当に解決できるもんなんですね!」
Sさんには、あと3件残っています。
それらも、今まさに解決に向けて動いている状況です。
もし同じような状況ならば、
また、お知り合いでそういう方がおられましたら、
一度お電話ください。
それが解決の第一歩となります。
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