任意売却の事例 『給与削減と住宅ローン滞納』
みなさん、こんにちは。
任意売却の相談員の谷口です。
景気回復に向けてあらゆる政策が検討されている中、
実際に景気が良くなったと感じているのは、
一握りの人たちだけだと思います。
今回は、給与の減額や賞与のカットが理由で
住宅ローンの支払いが厳しくなった
松本(仮称)さんについてお話したいと思います。
松本さんは、奥様と中学生のお子さん2人の4人家族です。
今のご自宅は結婚を機に購入されました。
当初は奥様も働いていた為、
生活は一般の家庭より裕福だったそうです。
しかし、年を重ねるとともに奥様が体調を崩してしまい、
現在では松本さんの収入のみで生活をしていたそうです。
また、松本さんのお勤め先の会社が、
経営悪化にともない給与削減、
さらにはボーナスカットと環境は悪化する一方でした。
転職するにしても年齢の関係で
なかなか新しい仕事にも就けません。
ついには住宅ローンの滞納となってしまいました。
実際に当協会に任意売却のご相談に来られる方の中でも、
仕事環境の変化によって住宅ローンや借入の返済が厳しくなった
ということが多くなっております。
住宅を購入した時よりも生活環境・収入が変化するのは
誰しも避ける事の出来ない現実だと思います。
良い方向に変わればいいですが、
ほとんどの場合は悪くなっています。
松本さんのご希望は将来の事を考えて、
「新しい環境で生活したい」
「お子さんへの負担を出来る限り減らしたい」との事でした。
早速、私は任意売却にて
松本さんの新たな環境でスタートする為の
準備をお手伝いさせて頂きました。
「任意売却して環境を変えたい」
「変わらない環境で住み続けたい」
相談に来られる方のご希望は様々ですが、
最優先することは“競売を避ける”こと。
私たちは全ての方に安心感を提供し、
皆様のパートナーとして最後までお手伝いさせて頂きます。
ぜひ一度、全日本任意売却支援協会までご相談ください。
東日本の方はフリーダイヤル 0120-69-1108
西日本の方はフリーダイヤル 0120-57-1108
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