大切な個人情報
こんにちは、任意売却コンサルタントの松山です。
ここ数日、日本年金機構の個人情報流出が、
新聞やニュースで大問題になっています。
極めて重要な個人情報が流出したことも大問題ですが、
その後の機構の対応のまずさが問題を大きくしたと指摘されていますね。
元々、この日本年金機構は、旧社会保険庁のずさんな年金管理が大問題となり、
そのずさんな管理を反省し改めるために発足したはずです。
やはり、旧態依然の組織なのでしょうか・・・。
依然として、責任感が欠如していると言わざるを得ないでしょう。
このままではマイナンバー制度も、
不安を抱えたままのスタートとなりそうです。
さて、私たちも、ご相談者から非常に重要な個人情報をお預かりしております。
氏名・住所・連絡先・勤務先・家族構成・借入状況など・・・
極めて大切な個人情報ばかりです。
そのため、常日頃からスタッフは、
個人情報の管理には細心の注意を払っております。
また、定期的にその管理についての教育も実施しております。
流出してからでは遅いのです。
そこで私たちは、
最新のセキュリティー技術もむろん大切ですが、
スタッフ一人ひとりの責任感が重要だと考えております。
いくら高度なセキュリティー技術を設定していても、
そこで働く人がずさんなことをしていては、
その技術は活かされません。
何よりも“人”が大事なのではないでしょうか。
今回の日本年金機構の問題を、決して他人事とは考えず、
戒めとしてとらえ、一人ひとりが強く責任感を持ちたいものです。
終わり
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