予期せぬ状況で住宅ローンが払えなくなったら
皆さん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会の中井です。
今年は気温の低い日が多く、梅の開花も少し遅めでしたが、
ようやく満開になり、いい香りを運んできてくれていますね。
花粉症の方には辛い季節になりましたが、春は新しい出会いが生まれる
シーズンでもあります。
当協会も、面談のご予約がいつも以上に多くなっています。
相談者の方にとって、いい出会いになれるように、当協会一丸となって
業務に取り組んでいきたいと思います。
皆さんはご自宅を購入する際、「住宅ローンを滞納したらどうしよう？」と
先のことを心配されたでしょうか？
「どんなインテリアにしようかな」と考えても、「滞納するかも」と
考えた方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
しかし、節約して、繰り上げ返済をしようと頑張って来られた方でも、
予期せぬ出来事が起こり、支払うことが厳しくなってしまうこともあります。
例えば、教育資金などで、家計が苦しくなる場合があります。
支出の中で、多くを占めると言われる教育費。
世帯あたりの子供の数が減ったとはいえ、子供一人を大学まで卒業させるには、
幼稚園から大学まで全て公立で1000万円、全て私立で3000万円といわれています。
それにプラス生活費がかかるわけですから、少しお給料が減っただけで、
急に家計が苦しくなるご家庭も少なくないと思います。
また、子育てが終わった方達の中でも、住宅ローンを完済し、
悠々自適な生活を…と思っていたのに、予期せぬ出来事が起こる場合があります。
未婚率が上昇し、晩婚化も目立ってきている現代。
自分達の生活費だけではなく、子供の分までも生活費が必要で、
中には、お孫さんの分の生活費と教育資金が必要になり、
老後資金を崩しながら、援助を続けているという方もいます。
収入は年金などで増えることはないのに、支出は増える一方…。
思い描いていた悠々自適の生活とは程遠い生活…。
そんなお悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか。
どちらの場合も、「今は少し苦しいけれども、後〇年頑張れば、楽になるから」と
思いながら、やりくりしているかもしれませんね。
確かに、苦しくても何とか支払えているうちは、問題はありませんが、
誰かが病気になるなど、予期せぬ出来事が起こった場合、「少し苦しい」から一気に、
「支払えない」となってしまう場合もあります。
当協会のＨＰには、多くの方の解決事例や、お悩み別の解決方法なども
載せておりますので、将来のことを考えると不安だと感じている方は、
一度じっくりとご覧になってみてください。
終わり
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