投資用マンションの任意売却の事例

みなさん、こんにちは。

任意売却の専門相談員、浜崎です。

 

突然ですが、オーナーチェンジって聞いたことありますか?

不動産投資をしている方ならば、馴染みの言葉と思います。

 

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自分が所有している不動産を誰かに貸して、

そこから家賃収入を得るのが、いわゆるオーナーさん。

 

そのオーナー、つまり所有者が代わることを

オーナーチェンジと言います。

 

だから、新たに購入する方は、

家賃収入を得ることを目的としています。

 

今、このようなオーナーチェンジに関するご相談が増えています。

 

 

先日、任意売却された山下さん(仮名)は、

都内のマンションを12万円で貸していました。

 

普通に考えれば12万円の収入は、とても魅力的なのですが、

実は山下さんの収支は大幅な赤字でした。

 

何故かというと、

そのマンションを買うために借りたローンが、

投資用ローンで、住宅ローンより金利が高いこと。

 

そして、その金利が据え置き期間の後で、

上昇してしまったからです。

 

加えて、そのマンションの

管理費、修繕積立金も上がってしまい、

結局12万円の収入があっても、

15万円を払っている状況になってしまったのです。

 

 

ローンの残債は多く、不動産会社に頼んでも売ることができず、

任意売却しかないと思い、当協会にご相談にいらしたのです。

 

「老後のためと思い、投資したのだが、

大変なことになってしまった」

 

「とにかく、売却したい」

 

ご自身で丁寧に作られたエクセルの収支表を拝見しますと、

明らかに支出の方が多かったのです。

 

 

ご依頼を受けて、すぐに銀行と相談し、

また協力してくれる投資家さんを見つけ、

3週間で、任意売却に成功しました。

 

投資用でご所有されている物件が、

お金を生み出す「打ち出の小槌」になることもあるでしょう。

 

しかし、よくよく考えて不動産投資をしないと、

山下さんのように、虎の子のお金を吐き出してしまう、

金食い虫となってしまう可能性もあるのです。

 

もし、少しでもご不安な点や、ご不明な点がありましたら、

お気軽に、全日本任意売却支援協会にご相談ください。

 

おわり

 

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