投資用物件や収益物件の任意売却とは

任意売却の専門相談員の松山です。

今回は、投資用物件や収益物件の任意売却とは についてお話します。

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最近、このページをご覧になって、

投資用物件や収益物件の任意売却のご相談に来られる方が増えています。

なぜでしょうか?

 

90年代後半から、投資用マンションやアパートの建設ブームが起きました。

それから10数年が経った今、

大規模修繕やリフォームにかかる莫大な費用、

家賃の下落や空室の問題が表面化してきたのです。

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

大規模修繕の費用について・・・

必要な費用は数百万、大きなマンションなら数千万円かかります。

これは簡単に捻出できる金額ではありません。

 

リフォーム費用について・・・

一つ一つの金額は数十万円で済むものの、

各部屋の退去の度にかかりますので、実は大きな負担になります。

 

家賃の下落と空室について・・・

この問題には2パターンあります。

1.

すでに銀行へのローン返済に、持ち出しが発生している。

つまり、オーナーがポケットマネーから補填している状態です。

収支としてはマイナスですね。

→この状況の場合は、すぐにご相談ください。

 

2.

あと一室でも空室になれば、持ち出しが発生する。

非常に不安定な状態ですね。

この状況のオーナーは、常に不安を抱えているので、

精神的に楽になりたいという方が多くいらっしゃいます。

→今後の収支を再度シミュレーションしてみてください。

 

投資用物件や収益物件の売却は、

オーバーローン(物件の価値よりローンの残高が多いこと)の場合、

任意売却をすることになります。

 

しかし、いわゆる一般的な不動産会社は、任意売却を得意としていません。

そのため、専門の業者やコンサルティング会社に依頼することをおすすめします。

 

特に、一棟まるごとの売却となると、

非常に高額な取引になるため、不慣れな不動産会社に頼んでしまうと、

結局競売になってしまって解決できないケースが後を絶ちません。

 

ぜひ、専門家に相談するようにしてください。

 

 

投資収益物件の任意売却

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