かわいい子どもたちのため。

こんにちは、任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

全日本任意売却支援協会には、様々な理由で、離婚され又は離婚を予定しながら、

自宅を売却したいという相談が数多く寄せられています。

 

その中には、母子家庭も父子家庭もありますが、皆さん仕事と育児に追われ、

気づいた時にはもう住宅ローンが払えなくなっていたということが共通しています。

 

今回は、若くして結婚し、その後母子家庭になりましたが、強い意志の力で

見事任意売却を成功させた相談者の方より、アンケートを送っていただきました。

ご紹介させてください。

 

 

埼玉県にお住まいの吉田優希さん(仮名)からのメッセージです。

吉田さんアンケート

 

 

吉田さんは現在29歳ですが、7年前22歳の時に結婚。

結婚と同時に念願のマイホームも購入しました。

 

 

ところが、ご主人の浪費が年々ひどくなり、

ついには隠れて消費者金融数社から借金もしてしまう有様。

 

 

何度も説得し、やり直しを希望しましたが受け入れられず、

とうとう我慢の限界に達した吉田さんは離婚を決意しました。

 

 

2人の間にはかわいい盛りの4歳になる双子の男の子がいました。

 

 

吉田さんは離婚して自分ひとりで子どもたちを育てる事を決意しました。

 

 

しかし毎日仕事と家事の両立で体はくたくたになり、

やがてあてにしていた元夫からの養育費も突然途絶え、

やむをえず吉田さんは自宅を売却することにしました。

 

 

当初依頼していた某大手不動産屋で1年かけて販売活動しても一向に売れず、

困った吉田さんはインターネットで当協会の事を知り、相談に見えました。

 

 

吉田さんのご希望はとにかく早く売却したいとのこと。

 

 

私たちはすぐに金融機関との話し合いを行い、

妥当な価格での任意売却をスタートさせることが出来ました。

 

 

そして、丁度吉田さんのお宅付近を探していた方が見つかり、

無事任意売却をする事が出来ました。

 

 

吉田さんは仕事と子育てに奔走している中での任意売却でしたが、

いつも明るく、前向きに内見にも協力してくれて、

買主さんの印象もとても良かったそうです。

 

 

任意売却後、吉田さんが「子どもたちの為にまだまだ頑張りますよ!」

と笑った顔がとても輝いていたのが印象的でした。

 

 

今回、自宅を失うことにはなりましたが、

吉田さんは今回のことを機により子供たちと団結することが出来たそうです。

 

 

相談者状況は人それぞれです。

しかし、皆さんに共通しているのは「競売を避けたい」という気持ちです。

 

 

最悪の競売は避けるには一日でも早い相談が欠かせません。

 

 

吉田さんのように、仕事と子育てが大変でも、最後の最後まで諦めず、

一緒に解決していきましょう。

 

 

ご相談、ご対応に費用はかかりませんので、

まずはお電話ください。

 

 

任意売却とは

≪任意売却に関するページ≫

  1. 任意売却のデメリット
  2. 任意売却の費用
  3. 任意売却後の残債務について
  4. 任意売却によるリースバックで住み続ける

≪任意売却Q&A≫

  1. 住宅ローン以外に、複数の借入れがあります。任意売却はできますか?
  2. 手元に現金が無くて引越しもできません。それでも任意売却は可能ですか?
  3. すでに他社へ任意売却を依頼していますが、相談してもいいですか?