知っておいてほしい事例

こんにちは。

任意売却コンサルタントの松山です。

 

本格的な花粉の季節が到来しつつありますね・・・。

今年の飛散量は、関西地方はまだマシなようですが、

関東地方は非常に多いようです。

 

さて、このブログをご覧の方々に知っておいてほしい事例をご紹介します。

当協会にご相談に来られる方の中で、

病気やケガが理由で住宅ローンの返済が滞るということが少なくありません。

以前ご相談に来られた三原剛史様(仮名)の場合は、

自宅名義人であるお兄様の病気が原因でお悩みになられていました。

 

【お名前】

三原剛史様(自宅名義人の弟/仮名)

【住 所】

大阪市中央区(1戸建のご自宅)

【家族構成】

母:73歳

兄:自宅名義人(44歳)

弟:相談者(40歳)

【お仕事】

母:無職

兄:無職

弟:製造会社に勤務

 

 

お話をお聞きしていると、

剛史さんは、お兄様と協力して毎月住宅ローンを支払っていたが、

お兄様が突然過労で倒れてしまって働けなくなってしまいました。

 

剛史さんに収入はあるが、安定せず年々下がってきており、

また、お兄様が倒れたのが突然だったため今後の備えも無い状況でした。

 

剛史さんは銀行に事情を話し、しばらくは利息払いにしてもらっていましたが、

その猶予期間も終わり、支払いが月額15万円になってしまいました。

 

そして、いよいよ支払いが困難になり相談に来た・・・とのことでした。

 

我々はご依頼をいただくと、すぐに債権者である金融機関に連絡をとり、

任意売却活動に入りました。

 

お兄様は、その任意売却活動中に何度も手術を繰り返し、

決して体調はよくありませんでしたが、

無事に買主が現れ、任意売却が完了しました。

 

任意売却完了後、剛史さんは、

お兄様の通院されている病院の近くに引越しができ、

ホッとされておりました。

その後、お兄様の状態も順調に回復に向かったと聞いております。

 

 

やはり、お金(住宅ローン)の問題が、精神的に負担になっていたようで、

本当にしんどかったとのことです。

 

 

もし同じような状況ならば、

また、お知り合いでそういう方がおられましたら、

一度お電話ください。

 

それが解決の第一歩となります。

 

東日本の方:0120-69-1108

西日本の方:0120-57-1108

 

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