親子の絆を感じた任意売却の事例
任意売却の専門相談員の新井です。
気がつけば夕暮れが早くなって来ましたね。私のデスクの横の窓から見える景色も
少し前までは明るい街並みでしたが、気がつけば夜景へと変わっています。
余談ですが、一般社団法人 全日本任意売却支援協会の大阪・梅田本部は大阪駅前第3ビルの30階にあります。最近では17時過ぎからは相談室から綺麗な夜景が見れます。
もちろん、昼間も見晴らしがよく、凄くいい景色が見れますので、ご相談に来られた方からは「いい景色ですね」「なんか気分が晴れる」などの言葉をいつもいただいております。
中には、ご依頼をいただき現在進行中の方や、すでに解決している方からも「近くに行く用事があるから」「職場が近くだから」と、景色を眺めながら談笑しに来られる方もおります。
私は大歓迎です!
まだ来られていない皆様も是非一度、この景色を見にきてください。絶景の相談室と時間帯をご希望の方は私がコッソリとご相談のプランニングを致しますので、ご相談くださいね。(笑)
さて、今回お話するのは、任意売却の具体的な説明や方法等ではありません。今回は「子供に対して」というお話を皆様と共有したいなと思います。
このお話は、先日、当協会に任意売却のご依頼をされた奈良県のNさんのお話を元にさせていただきます。
ご相談にこられ来られる多くの方は「ローンの返済が出来ない」「「「税金が払えない」競売にされた」公売にされた」という問題や悩みを抱えています。
「家を引っ越さなければならない・・・転校しなければならない・・・この事実を子供になんて言えばいいのか・・・うまく伝えなければ・・・」
こうお話をされたのは、Nさんの奥様です。Nさんと奥様がご相談に来られた時の状況は、もう競売の申立てがされる寸前でした。Nさんのお子様は、小学校5年生、中学2年生、高校1年生の3人。全て女の子です。
私にも3人の子供がいるので、奥様のお子様に対する想いは痛いほどよく分かります。
「子供に対してどう話しをすればいいか・・・」
この質問やご相談はよく受けます。皆様ならどうされますか?
次回は、その後について、Nさんご家族の話を皆様に紹介したいと思います。