任意売却のご相談のタイミング
こんにちは。
任意売却の専門相談員の松山です。
今回は任意売却のご相談のタイミングについて
解説いたします。
「任意売却って、いつ相談に行ったら良いの?」
そんな疑問にお答えいたします。
大きく分けると、5つあります。
(1)家計が苦しくなってきたタイミング
これは、今は大丈夫だけど、
何年か先には支払えなくなる可能性があるかなという頃です。
あらかじめ任意売却について知っておくことで、
心の余裕と備えができます。
(2)何かしらの支払いが苦しくなってきたタイミング
これは、カードローンや消費者金融からの借り入れの返済が
苦しくなってきた頃です。
これもまだ、実際に滞納したわけではないので、
あらかじめ任意売却について予習しておくイメージです。
(3)住宅ローンの支払いが苦しくなってきたタイミング
いよいよ住宅ローンの滞納が迫ってきているところですね。
できればこのタイミングまでにご相談に来られることが理想です。
任意売却のご相談は、早ければ早いほど、
選択肢が広がり、余裕を持った進行が可能です。
なにより、心のストレスがなくなります。
(4)住宅ローンを滞納してしまったタイミング
早急にご相談ください。
1~2回程度の滞納なら、まだ遅くありませんが、
4~5回の滞納になると、競売が近づいてきます。
そうなる前にご相談ください。
(5)競売を申し立てられたタイミング
一刻も早くご相談ください。
ご相談が1日遅れれば、それだけ任意売却の可能性が
低くなります。
当協会では競売の開札(落札者が決まること)まで
残り1週間でも任意売却を完了したことが何度もあります。
あきらめる必要はありませんが、
すぐにご相談にお越しください。
以上、任意売却のご相談のタイミングについて
解説いたしました。
東日本の方はフリーダイヤル 0120-69-1108
西日本の方はフリーダイヤル 0120-57-1108
住宅ローンと任意売却について
住宅ローンに関するQ&A