投資用マンションの任意売却の成功事例
こんにちは、
任意売却の専門相談員の浜崎です。
全日本任意売却支援協会には、
投資用マンションを任意売却したいという方からの
ご相談も数多く寄せられております。
今回は任意売却によって
無事に投資用マンションの問題が解決できたお客様より
アンケートを送っていただきましたので、ご紹介させていただきます。
東京都にお住いの長峰さん(仮名)です。
長峰さんは以前、当協会にて任意売却をお手伝いさせていただいた
弁護士事務所からの紹介でご依頼を受けました。
長峰さんは大手の会社に勤務しながら、
老後の生活が少しでも楽になればと、
投資用マンションを8年前に購入しました。
最初は税金の還付を受けられたり、
販売会社の営業マンのいう通りになり、
購入して良かったと思ったそうです。
しかし、2年前に賃借人が退去してから、
やりくりが非常に苦しくなりました。
原状回復のリフォーム代も70万円の請求を受け、
入居が決まらないうちにお金をかけることに躊躇したそうです。
当然、リフォーム前では入居も決まらず、住宅ローンや管理費、
税金の持ち出しだけが続きました。
多額の住宅ローンが残っている場合、
すぐに任意売却に踏み切る人が少ないのは、
「まだ何とかなる」という思いが先行するからです。
例えば、現在賃借人が居ないから苦しいが、
もしかしたら来週に新たな入居者が決まるかも・・・
というような期待からズルズルと先延ばしにしていた結果、
借金だけが膨らみ、どうにもならなくなる方が多いです。
「せっかく購入したのに、今売却すると借金だけが残ってしまう」
という思いも、大切な決断を思い留まらせるようです。
長峰さんも何とかなるだろうと先延ばしにしているうちに、
2年が経ち、貯金も底をついてしまい、住宅ローンの滞納も続き、
これ以上は借金をしないと支払いが出来なくなるという状況で、
債務整理を弁護士に相談されたのがきっかけだったそうです。
販売活動を経て、今回長峰さんの所有している投資用マンションは、
プロの投資家に購入をしていただくことになりました。
ある程度、リフォーム代も織り込む必要があり、
一般の方では収支が合わなかったからです。
無事に決済が終わった時、長峰さんはとてもほっとされていました。
普段は大手で営業の仕事をされており、なかなかこの問題に
手を付けられず、どうしようとかなり気にしていました。
仕事中も頭の片隅で気になり、ケアレスミスも頻発していたそうです。
だから、これからは債務整理は弁護士に相談しているので、
後はしっかりと仕事に取り組んでいけると喜んでいました。
おわり
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