横浜市での任意売却について解説します

全日本任意売却支援協会の松山です。

今回は横浜市の方が任意売却をする場合について解説します。

当協会には年間1,500件以上もの方々から任意売却のご相談をいただきます。その中で、横浜市にお住まいの方はおよそ３割にもなります。

それだけ横浜市には住宅ローンの滞納問題にお悩みの方がいらっしゃるということです。

横浜市の方からいただく任意売却のご相談については、8割の方が「早く引越しをして新生活をスタートさせたい」または「住み続けたい」というご希望をお持ちです。

実際のところ、横浜市の方についてはどちらのご希望についても叶えやすいと言えます。

というのも、横浜市は全国的に見ても、住むエリアとして人気があるからです。人気があるということは、任意売却する際に買手が見つかりやすく早く解決するということです。

また、東京と比較すると価格的に魅力であるため、それも早く任意売却が成立しやすい理由です。

さて、任意売却をする際に、その売却価格を決めるのは債権者（住宅ローンの借入先の銀行）です。

東京の場合、その債権者も”東京の家は高く売れる”という計算が立つため、ある一定以上の回収金額を目標にします。その結果、比較的高く売却することが求められるのです。

一方、横浜市の場合、現実的に売ることができる金額で任意売却をすることを求められることが多く、その結果、早めに任意売却が成立するのです。

さらに、横浜市の方が任意売却をする際については、住み続ける方法（リースバック）が有効になります。

リースバックとは、簡単にいうと一度家を売却して、その後は賃貸住宅として家賃を支払って住み続けることです。買主が大家さん（オーナー）となります。

横浜市は人気エリアであるため、大家さんとなる人たちにとっても魅力的なのです。そのため、任意売却をしてそのまま住み続けることが可能になるのです。

これらの好条件がそろっているのは、全国的に見ても横浜市が抜きんでていると言えます。

今回は横浜市の任意売却について解説してまいりましたが、ほとんどの方にとって任意売却は初めてのことであり、不安なことです。

不安な気持ちをクリアにするには、やはり任意売却についてよく知っていただきたいと思います。

そのためには１社だけではなく、２社、３社と相談して比較検討していただきたいと思います。そして、不安のない新しい生活をスタートさせましょう。

横浜の方のご相談は下記へどうぞ

フリーダイヤル 0120-69-1108

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