カードローンで住宅ローンを支払うのは危険

皆さん、こんにちは。全日本任意売却支援協会の中井です。

昨日、2月3日は節分でしたね。「恵方巻」を食べられた方はいらっしゃいますでしょうか?

関西を中心に行われていた「恵方巻」

今では全国のコンビニやスーパーなどで販売されるようになり、恵方巻を食べる文化が多くの方に知られるようになりました。

それと同時に廃棄ロスが多く、ニュースにもなっていましたね。売る側だけではなく、買う側の私たちも予約をして購入するなど、廃棄を減らす為に意識を変えていく必要があるかもしれませんね。

 

さて、以前は「執行官が来た」「不動産会社の人が家にやってきた」など、住宅ローンの滞納がかなり進んでしまってからのご相談が多かったのですが、最近は「任意売却」や「リースバック」などの言葉が多くの方々に知られるようになったからか、「滞納前」や「滞納が1~2ヵ月」の方からのご相談が多くなってきました。

スマートフォンが普及してからは、身近にパソコンなどをお持ちでない方も、電車の中や仕事の休憩中などに、簡単に調べることができるので、早い段階でのご相談が増えてきているのかもしれません。

早めにご相談をいただくと、不安が解消され安心感を持つことができるだけでなく、滞納をしておらず任意売却をすることを今の段階で考えていない方でも「どのような状態になったら、もう一度任意売却を考えなければいけないか」など、今後の対応策がわかるので、素早く次の行動を起こすことができます。

 

住宅ローンやマンションの管理費、固定資産税などの税金を支払うため、安易にカードローンなどでお金を借りて支払い、一時的に滞納を回避されている方もいらっしゃいます。

 

例えば、子供の学費を支払うために「1度だけ」借り入れて、その後は無理なく支払いが続けられるのであればいいのかもしれません。

しかし、それが1回だけではなく、継続的に続くようであれば、あっという間に雪だるま式に借金は増えていきます。

毎回その場しのぎをするよりも、任意売却を専門にしているところへご相談に行かれて根本的な解決をした方がいいでしょう。

 

借金で借金を返すのは本当に危険なのです。

 

自分自身の意識を変えるだけで、今後の生活が大きく変わっていきます。

情報が溢れている今だからこそ、しっかりと見極めていただき、借金が膨れる前に、収支を見直していただければと思います。

 

[もっと役立つ情報を知りたい方はこちら]

住宅ローンを滞納すると?

そもそも住宅ローンとはどういうものなのかを含めて、返済が困難な方の解決手段としての任意売却を解説します。