解決事例 ~相続した家の任意売却~

こんにちは、全日本任意売却支援協会の小野です。

「父親から相続した家を任意売却したいのですが、どういう風にしたら良いのか分かりません。家の権利証がなくて売れないのではないかと思っております。どうしたらいいでしょうか」

先日、このような任意売却のご相談をいただきました。

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神奈川にお住いの西山さん(仮名)は、お父さんから継いだ自宅を任意売却しようと思ってご相談に来られました。

お話をお聞きすると、名義が亡くなったお父さんになっており、それが悩みの種となっているということでした。地元の不動産会社にもご相談に行かれたようですが、とても時間がかかるのでなかなか受けてもらえなかったそうです。

 

お父さんの相続人は3人(西山さん本人、西山さんの奥さん、西山さんのお兄さん)です。

問題は、このお兄さんが鹿児島に住んでおり、あまり仲がよろしくないようです。お兄さんは「もし売却するなら、それに相応しいお金が欲しい」ということを言われているようでした。

売却を成功させるには、権利証の問題、相続の問題ひいては兄弟間の問題、さらに言うと、お金の問題。こういう数あるハードルを乗り越えて、売却を成功させなくてはいけません。

 

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西山さんたちにも動いていただく必要はありましたが、私と一緒に二人三脚で進めていきました。お兄さんとは私が直接お話を進めていき、任意売却をすることのメリット、このまま何もしないことのデメリットをしっかりとご理解いただき、受け取るお金についても詳細にお話をしました。

その結果、ご相談いただいてから3週間後、無事に任意売却成立にこぎつけることが出来ました。

 

実は、こういう状況に任意売却は、決してめずらしいことではありません。

相続した不動産の売却であれば、やはり書類の中で足りないものも出てきます。それを、どのようにして補っていくか。また、家族間の問題をどう解決するか。

一方の言い分だけでは、上手くいきません。どちらも売却するにあたってのメリットがないと進められないのです。

 

西山さんのように、当事者同士では感情がこじれてしまって解決に進まないことも、私たち専門家が入ることによって、前進することが頻繁にあります。

山積みになった問題を一つずつ紐解きながら、一緒に解決しましょう。

 

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