困った!第三者が住んでいるお家を相続した!

taniguchi

こんにちは。全日本任意売却支援協会の谷口です。

 

今回、お話をする田中さん(仮名)は相続をした不動産が理由で

生活が厳しくなってしまい相談に来られました。

 

「相続」という言葉を聞くと誰もが羨ましいなど良いように捉えてしまいがちですが

全てがうまくいくとは限りません。

中には田中さんのように相続をしたことでマイナスになってしまう方もいます。

 

 

相続したお家

 

田中さんが相続をしたのは、

第三者が住んでいる一戸建ての木造住宅でした。

 

父親の好意で生前は無償で貸していたため

毎月家賃を払っているわけでもなく

税金も父親が負担をしていたそうです。

 

田中さんも相続をするまではその事を知らず、

父親が亡くなったことでその事実を知りました。

 

第三者である占有者に対して、

維持の為に家賃や税金のことを説明するも聞き入れてもらえず

いっそのこと売却をと不動産会社に相談したそうです。

 

そこで

地元の不動産会社から言われたのが

「まずは住んでいる方に出て行ってもらわないと売ることはできない」

第三者が専有している不動産は売却が困難とよく言われます。

 

このままでは

税金や不動産の維持費などを負担し続けなければいけなく

田中さんが泣き寝入りするしかないような状況でした。

 

田中さんも家族を抱えている状況で

見ず知らずの他人が使用する不動産の費用まで負担するなんて

納得いくわけがありません。

 

それでも占有者は費用を負担することはありませんでした。

 

売却もできず、費用も支払い、そんな生活を続けていたことで

田中さんの生活も厳しくなっていき

ついには普通の生活を送ることもできなくなったのです。

 

田中さんの希望は

「話し合いができないのであれば売却等の手続きで不動産を処分したい」

でした。

 

占有・使用権・賃貸借など専門的な知識が必要なことばかりなので

一般的には解決ができず、泣き寝入りするケースが多いのが現実です。

 

一般的には困難と言われるような相談を数多く受けています。

一度ご相談ください。

 

おわり