税金滞納と差し押さえについて

みなさんこんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの谷口です。

 

すっかり秋めいてきましたね。朝晩の温度差が激しく
体調管理には気を付けたいものです。

 

さて今回は、住民税や固定資産税の滞納についてお話しさせて
頂きたいと思います。

当協会への相談件数も年々増加傾向の問題です。

 

滞納者への督促や財産等の差押えの動きは
各行政とも最近かなり早くなっている気がします。

 

財産の差押えは大きく2つ

1つは給与、そして
もう1つは所有不動産です。

 

給与差押えの手順とすれば、勤務先に直接お尋ねの郵送物が届くようです。

要は給与等の支払い状況について照会を行うためです。

 

そのような書類が勤務先に届けば、会社としても見過ごせません。

 

 

本人の評価にもつながりかねない事態ですよね。
こうした滞納問題が発端となって、会社との関係が
上手くいかなくなる可能性も低くはありません。

 

 

次に所有不動産の差押えです。

 

これも以前は数年間の滞納になった場合に差押えが
入ったり、住宅ローンも滞り競売開始決定登記がされて
以降の差押えがほとんどでした。

 

 

がしかし、最近は1年程の滞納で差押え、また公売の
手続きに入る行政も見受けられます。

 

納税は国民の義務ですが、何かしらの事情があって仕方なく
支払えない場合もあるはずです。

 

公売にかけられて住み慣れたご自宅を手放してしまう
のは悲しいものです。

 

住民税や固定資産税を滞納している、あるいは今後
住宅ローンも含めて支払厳しくなりそうだ。

 

そのような方は、当協会まで遠慮なくご相談下さい。

 

少しでも早いご相談が解決の可能性を高めます。

 

 

どんなお悩みでもけっこうです、お気軽にご相談下さい。

 

 

終わり。

 

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