任意売却が難しいと言われた方もご相談ください
みなさん、こんにちは。
全日本任意売却支援協会の
任意売却のコンサルタント、高山です。
先日ご相談いただいた方が任意売却により
競売を避けられた成功事例を、ご紹介させていただきます。
神奈川県にお住まいの岡本さん(仮名、55歳)はご主人を
10年前に亡くし、30歳の娘さんと暮らしていました。
しかし、娘さんが不運にも交通事故に遭い、
約1年間入院を余儀なくされました。
娘さんの入院費の負担と、娘さんの収入が無くなってしまったことにより
貯金が無くなりついには住宅ローンを滞納してしまうことになりました。
その後、住宅ローンの滞納が6ヶ月経過し債権者から
「今月中に任意売却の業者を決めて連絡するように」と言われたそうです。
そこで地元の不動産業者に相談したところ、後日ご自宅を見に来ることに。
そこで不動産業者から思いもよらない言葉を投げかけられたそうです。
「奥さん、隣の家の木が越境しているから売れませんね。
逆に奥さんだったら買いますか?」
「えっ?」
岡本さんはその後、その業者さんと何を話したか
あまり覚えてないそうです。
その日に任意売却の依頼をするつもりでしたから
不動産業者に難しいと言われ、相当なショックを受けたそうです。
それでもどうにか競売だけは避けたいと
インターネットで検索し、全日本任意売却支援協会に
お問い合わせをいただきました。
私はお電話で経緯をお聞きしたときに、ご神木でもない
隣の木の越境で、自宅が売れないなんて聞いたことが無い。
恐らく任意売却について不慣れな業者さんだったのかなと感じました。
後日、岡本さんには全日本任意売却支援協会に
お越しいただいて、今後について打ち合わせをしました。
その中で一緒に頑張りましょうと、お話した時に少しほっとされたのか
涙を流して喜んでいらっしゃいました。
私も岡本さんが全日本任意売却支援協会に電話して良かったと
安心して頂きたい、期待に応えたいという気持ちになりました。
その後、木の越境部分も解消し無事に、任意売却することが出来ました。
現在は、娘さんも退院されて親子で仲良く暮らしているそうです。
みなさんも不動産業者の方に「任意売却が難しい」など否定的な
言葉が掛けられても、一度、全日本任意売却支援協会にご相談ください。
大切なマイホームです。競売で失うのはあまりにももったいないです。
終わり
≪任意売却に関するページ≫
≪任意売却Q&A≫