滞納管理費!膨らむ前に全日本任意売却支援協会にご相談を

みなさん、こんにちは全日本任意売却支援協会、

任意売却コンサルタントの中井です。

 

通勤時に、「ふわ~っ」と大好きなキンモクセイの

香りがして、秋の深まりを感じました。

 

朝晩は冷え込むようになってきたので、

10月だからと油断せずに、服装で上手く調節して、

風邪をひかないように気をつけたいですね。

 

さて、全日本任意売却支援協会にご相談いただく方の中には、

住宅ローンは滞納せずに問題なく返済しているが、

マンションの管理費を滞納しているという方がいらっしゃいます。

 

マンションの管理費を滞納している場合、

住宅ローンを滞納したときに金融機関から届く督促とは異なり、

早いタイミングで厳しい督促状が届くということはありません。

 

そのため、支払いを後回しにしてしまうケースや、

そもそも滞納に気づかないということがあるようです。

 

管理組合が競売を申し立てても、

競売後は銀行側が優先的に債務を回収するため、

滞納されている管理費を回収できる見込みがほとんどなく、

競売が取り下げられる場合が多くありました。

 

しかし最近は、競売の申し立てをする管理組合が増えてきています。

 

理由としては、長期間にわたり滞納する人が出ると、

設備の維持管理・修繕に支障をきたし、住人全体が困ってしまうからです。

 

また、「区分所有法59条」では、競売の請求により強制的に

その住人(区分所有者)の区分所有権等を奪うことができると

していますので、「管理費ぐらい…」という安易な考えでいると

大切な家を失う可能性も出てきます。

 

詳しくは、こちらもご覧ください↓

【管理費滞納による任意売却、競売】

 

まずは滞納しないのが原則ですが、

どうしても滞納してしまった場合や、滞納しそうな場合は、

速やかに管理組合に報告しましょう。

 

そして、いつ頃支払いができるかを伝えることで、

管理組合側も対応がし易くなり、最悪のケースを

避けることができる可能性があります。

 

それでも、今後の支払いの見通しが立たない場合や、

すでに競売の申し立てがされている方は、できるだけ早く、

全日本任意売却支援協会にお相談ください。

 

任意売却コンサルタントが迅速かつ丁寧に対応させて頂きます。

 

おわり

 

管理費の滞納と任意売却

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