「相続不動産」の任意売却
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの生山です。
10月に入り、絶好の行楽シーズンですね。
皆さんはお出かけの予定はもうたてられましたか?
さて、今回は最近相談が増えている「相続」問題に
ついてお話ししたいと思います。
増えている要因としては、「相続税制改正」
「空き家対策特別措置法」があると思われます。
相続で取得する不動産は、
自分では住まない場合がほとんどです。
住まない不動産でも当然、相続された方に固定資産税が
かかりますし、その不動産が分譲マンションだと
管理費・修繕積立金が、毎月2万円~3万円程度かかります。
維持するだけでも大変ですよね。
滞納すれば当然、管理組合、市役所、
税務署等からの差押さえが入ります。
最悪は競売、公売ということにもなり兼ねません。
そんなことから、皆さん売却することをお考えになるのですが、
相続人が単独ならば売却するのは、さほど難しいことではありません。
売却価格だけの問題です。
ただ、相続人が複数いて、相続人同士が不仲、
あるいは連絡がつかない等の理由から、
売るに売れず、維持費だけが毎月かかるケースがあります。
両親などの被相続人が残してくれた財産があるのに、
その財産が原因で身内が揉めるのは非常に悲しいですよね。
実際にあった相続に関する質問とその解決方法はこちらです。
今すぐ相続するわけではないが、今後そのような
ケースが想定されるなどでもご相談下さい。
これまで、相続の相談をいくつかお聞かせ頂いておりますが、
あいにく相続人同士でトラブルが起こっている事例もあります。
状況によれば全日本任意売却支援協会の顧問弁護士、
顧問司法書士が任意売却コンサルタントに変わって
お話しをお伺いすることもできます。
いずれにしても、全日本任意売却支援協会では
住宅ローン滞納、任意売却、相続トラブルなど不動産に
関することの相談を受け付けていますので、
お気軽にご相談下さい。
終わり
(相続問題はケースが多様です。お気軽にお問合せください)
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~全日本任意売却支援協会からのお知らせ~
大型連休があけてから住宅ローン滞納、任意売却に関する
相談が増えておりました。
10月に入り通常通り、第一希望日で面談の予約ができるようになりつつあります。
これまでご迷惑をおかけしてたいへん失礼いたしました。