一棟収益不動産のリースバック(大阪府八尾市の事例)
みなさんこんにちは。任意売却の専門相談員の新井です。
最近は朝晩が涼しくなり、少しずつ過ごし易い季節になってきました。と、そうこう言っている間にきっとすぐに寒い寒いと言う季節になっているのでしょうね。気温差が大きくなると体調も崩し易いので、体調管理には気をつけてください。
さて、今回のお話はリースバックについてのお話です。
リースバックについての詳しい説明はこちらをチェックして下さい。
リースバックに関しては、数年前から新しい不動産の活用方法として、また、解決方法として、広く需要が拡大しつつあります。実際、私達のもとにも連日リースバックのご相談やご依頼があり、その数はとどまる事がない状況と言っても過言ではありません。
リースバックというと、一般的に個人の一軒家やマンションの一室というイメージがあります。実際にこれらが最もポピュラーで一般的である事は、紛れもない事実です。
そんな中、最近多いのが「一棟収益不動産をまるごとリースバックできるかどうか」というご相談です。一棟収益不動産とは、マンションの一室を所有しているというのではなく、マンション一棟を所有しているということです。金額についても1億円以上になり、かなり高額になることが多いです。
結論からいうと、一棟収益不動産のリースバックも可能です。
先日、八尾市に一棟収益不動産を所有されているEさんもリースバックでご相談に来られました。
Eさんは全10室の一棟収益マンションを所有されているのですが、固定資産税が支払えずに税務署から公売にされる寸前に当協会へと飛び込みでご相談に来られました。
「時間がなく、連絡する事も忘れて、とりあえず慌てて来てしまった」とのEさん。
ご相談に来られてから、わずか1ケ月程後にはリースバックによる解決が出来る状況にまでなりました。
さて、この場合、
「住人の方はどうなるのか?」
「家賃はどうなるのか?」
という風に疑問を持たれると思います。
その疑問を払拭するために、私達は住人の方ともしっかりとお話をします。もちろんそのまま住んでいただけますし、家賃もそのままです。
そのため、オーナー様にも安心していただいています。
一棟収益不動産でもリースバックをする事は可能ですので、「こんなケースは?」「これは無理かな?」そんな疑問が少しでもあれば、お気軽にますはお電話でご相談ください。