マンションの管理費、滞納するとどうなるの?

みなさん、こんにちは。

任意売却コンサルタントの浜崎です。

 

みなさんはGWいかがお過ごしになりましたか?

今年はずっと天気が良くてお出かけ日和でした。

リフレッシュもできたので、休み明けから全力で業務に

取り組んでいます。

 

今日はマンションの管理費についてお伝えしたいと思います。

 

マンション住まいの方は、管理費をしっかりと払っていらっしゃいますか?

修繕積立金と併せると月々2万円ほどの支払いが一般的になると思います。

 

 

しかし、生活が切羽詰まった状態だと住宅ローンより支払いの優先度は

低くなり、ついつい遅れがちになります。

 

 

では、滞納が続くと管理組合はどうするのでしょう?

 

 

ある一定額を超えるとマンションの修繕計画もおぼつかなくなるため

管理組合は競売の申立ての準備をします。

 

 

最近は、弁護士が管理組合に競売申立の営業をかけることがあるほど。

 

 

もちろん、競売を取り下げるには弁護士費用や延滞金なども加算されるため、

一度の支払いとなると高額になります。

 

 

 

都心の一等地を除き、一般的に住宅ローンの減りよりも

資産価値の目減りの方がスピードは早いですから、

ローンは払えているけど管理費等の支払いが厳しいという方は

一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

最近は新築分譲から10年経過したら修繕積立金が1万円以上増額されるような

マンションも見受けられます。

 

(分譲時は維持費が安い方が良いため、修繕積立金を数千円に設定して

販売しているマンションもあります!)

 

 

住宅ローンに限らずどんなことでも結構です。

ぜひともご相談下さい。