相続に関するご相談、主な理由は４つ。

皆さん、こんにちは。

全日本任意売却支援協会の

任意売却の専門コンサルタントの中井です。

 

税制改正により、課税対象になる方が増えた影響か、

相続に関するご相談が多く寄せられています。

 

ご相談内容で多いのが次の４つです

①マイナスの財産の相続

 

マイナスの財産（借金）を相続し、その借金を支払うことができず、

競売にかけられてしまうケースです。

 

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原則として、プラスの財産だけではなく、

負債などのマイナスの財産も合わせて全てを引き継いでしまうので、

ご注意ください。

 

 

②相続問題で競売へ

 

兄弟のうち誰か一人が、ご両親の面倒をみていた場合、

それぞれの思いがぶつかり、結論が出ず、競売になってしまうことも…。

 

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③共有者が第三者へ売却

 

相続した不動産を兄弟間で共有して所有していたが、

どちらか一人が、共有持分を不動産会社に買い取って

もらっている場合は注意が必要です。

 

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知らない間に、共有者が第三者に変わっていたという場合もあります。

悪質な不動産会社もありますので、「おかしいな」と思ったら、

早めにご相談することをおすすめします。

 

 

④間違った相続税対策で失敗

 

相続税対策として賃貸マンション建設や、

ワンルームマンションに投資される方もいますが、

失敗する方も少なくありません。

 

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家賃収入が減り、修繕費用やローンの支払いができず、

競売の申し立てをされてしまった方もいらっしゃいます。

 

 

以上、主な理由と事例をご紹介させていただきました。

 

通常の不動産売却が可能ならば、

あえて任意売却を選択する必要はありませんが、

ご自分で判断するのは難しいと思います。

 

競売を避けるためにも、

一度、任意売却の専門コンサルタントにご相談ください。

 

おわり