自営業者の方、住宅ローンを滞納と任意売却
皆さん、こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの鈴木です。
2015年、今年も残すところ2ヶ月を切りましたね。
日を追うごとに寒さが増していっています。
皆さん、きっちりと防寒対策はしていますか?
さて今回は、
住宅ローンを滞納してしまい、ずっと一人で悩まれていた
田中さん(仮名・男性)についてご紹介します。
田中さんは、13年前から建設業を自営されており、
当時は稼ぎも良く、まさに順風満帆でした。
そして、奥様との間に可愛い娘さんが生まれ、
二人の為にも、夢のマイホームを建てることを胸に決意。
そしてその一年後、一戸建てを購入し新しいスタートを切りました。
最初の頃は、住宅ローンを支払っても十分に貯金が出来るほど好調で、
滞納なんて考えられないほどだったそうです。
しかし、年を追う毎に仕事が減っていき、収入も激減・・・。
収入が減った事も影響し、奥様との関係は悪化・・・。
だんだんと会話すらなくなったそうです。
田中さんは、この状況に悔しさを感じてはいたものの、
自分ひとりではどうすることもできず、
次第に住宅ローンの支払いを滞納するようになりました。
そんな苦しい状況の中、関係が悪化した奥様とは離婚。
しかし、人一倍責任感が強い田中さんは、
このような状況でも誰にも相談できなかったそうです。
一人で住宅ローンの滞納の悩みを抱え、
眠れない日々を送っていました。
このままでは駄目だと思った田中さんは、
滞納の悩みを解決してくれるところはないかと検索し、
当、全日本任意売却支援協会の
ホームページにたどり着いたとのことです。
早速、相談にお越しになった田中さんの希望は、
『子どもの為に何とか養育費を払いたい。
そのためにも家を手放し、新たなスタートを切りたい。』とのこと。
田中さんのこの一言は、心に強く響きました。
私たち、任意売却コンサルタントは、その希望を叶える為、
任意売却という方法について、
また、引越し代の捻出について、具体的に説明しました。
ひと通りお話を聞いた田中さんは、
『競売になると、お金が一円も残らないとは分かっていました。
任意売却でお金の目処がつけば、
新しいスタートが始められそうです。』
と一段と明るくなっていました。
帰り際に、『一人で悩まず、一緒に解決していきましょう』と伝えると、
田中さんは『相談して、本当に気が楽になりました。』
『これでようやく眠れそうです。』嬉しそうにおっしゃいました。
現在、田中さんの希望する再スタートに向け、
一緒に任意売却を進めています。
皆さんは、お一人で住宅ローンの悩みを抱えていませんか?
一人で悩んで、悩んで、体調を崩してしまうより、
私たち、全日本任意売却支援協会の
任意売却コンサルタントに相談ください。
皆さんが希望を叶えるため、一緒に考えていきましょう。
終わり