任意売却の7つのメリット　その①リースバック

⑴リースバック

一旦自宅を売却し、買主に家賃を支払うことでそのまま住み続ける方法です。

将来的に買戻しをすることもできます。

⑵親子間売買

子どもや親戚が協力してくれる場合には、親子間売買（親族間売買）を選択される方もいらっしゃいます。この場合、身内間での不動産取引となりますので、両者の合意があれば、そのまま住み続けることが可能です。なお、親子間売買の際の融資の手続きもお任せ下さい。

任意売却のメリットの１つとして、上記の方法にて住み続けられる可能性があります。実際にリースバックや親子間売買(親族間売買)により住み続けている方は沢山おられます。

「住宅ローンを滞納しているから」

「税金を滞納しているから」

「競売にかけられているから」

という理由で住み続けられないという事はありませんので諦める必要は全くありません！

それでは、

⑴リースバックについて

⑵親子間売買

について更に掘り下げて説明をします。

【⑴リースバックとは】

リースバックとは、金融機関や役所等に任意売却の同意をもらい、当協会や投資家・身内などに一旦ご自宅を売却し売却後は買主に家賃を払う事により引き続き賃貸(借主)としてそのまま自宅に住み続けられ、将来的には買い戻す事も可能な解決方法です。

リースバックの家賃に関しては売却を行う価格により取り決めがなされますので、任意売却の場合は金融機関の応諾価格とご相談者のご希望を総合的に判断したうえで決定がされます。

・子供の学校区を変えたくない

・受験を控えている大切な時期だから

・マイホームに凄く愛着がある

といったご相談者は任意売却によるリースバックでの解決を希望されるケースが非常に多いです。

投資家に関してはどんな方かなあ？とみなさん心配されると思いますが、全日本任意売却支援協会では全て協力会社として登録をさせていただいた方しかおりませんので、こちらも全く知らないような方がいないというのも安心して任せてもらえる大きな要因であると思います。

また、全日本任意売却協会のリースバックは、敷金や礼金・調査費用等もいただいておりませんので諸費用がかからないというのも大きなポイントです。

【⑵親子間売買(親族間売買)】

子供や親が協力してくれる場合、あるいは親戚が協力してくれるといった場合は親子間売買(親族間売買)を行う事も可能です。この場合は購入者が身内ですのでそのまま住み続けるといった話もお互いの合意の元ですのでスムーズに行えます。

「任意売却は身内には出来ないと思っていた」とよくご相談者から聞きますが、そんな事はありません。任意売却はあくまでも金融機関が同意した適切な価格で売却を行う事が目的ですので、身内の方に購入してもらう事も可能です。

もちろん不当に安い価格で売却をしようとしたりするのは駄目ですし、それであれば金融機関の同意をまず得られる事はないでしょう。

親子間売買(身内間売買)でむしろクリアーしなければならない難しい問題は、ローンが組めるかどうかです。これはご存知の方も結構多いのですが親子間売買(身内間売買)の場合、融資の審査を通すのがかなり難しいです。

ですが全日本任意売却支援協会では今までの数多くの経験と金融機関の信頼関係をもとに親子間売買の融資に関しても取り組める可能性が高いです。融資の審査や手続きに関しても当協会の専門スタッフがご相談者の代わりに行いますので、お任せてしていただくだけで構いません。

今回は任意売却の７つのメリットその①住み続ける事(リースバック)が出来るについて解説をさせていただきました。次回は７つのメリットその②住宅ローンの残債が少なくなるについて解説をします。

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