ドロ沼と聞いて何を想像しますか?
ドロ沼と聞いて何を想像しますか?
ドロ沼離婚・・・
ドロ沼相続・・・
ドロ沼裁判・・・
否定的な言葉が続きます。
当、一般社団法人 全日本任意売却支援協会に寄せられる相談の中にも、
悲しいかな”ドロ沼”という表現が合ってしまうケースが多々あります。
特に、離婚に関しては裁判とまでいかなくても、
調停で話し合うケースが多くあります。
私ども協会の理事をしてくださっている中里妃沙子弁護士は、
離婚問題のプロフェッショナルとして多くの離婚問題を解決され、
離婚に伴う著書も多く出されています。
相談者の方のご要望があれば、ご紹介をさせてもらっています。
離婚するのには結婚するよりエネルギーが必要とよく言われます。
財産分与、親権問題などを考えるとうなずける部分もあり、
私たちの元へ起こしになる相談者を見ていても納得できます。
最近では、ドロ沼相続の相談も多くあります。
相続するまでは仲が良かった兄弟が、相続をしたがために
親の残した財産を巡って対立するケースが多くあったりします。
ドロ沼を辞書で調べると、
“物事がそれ以上進まない状態になっていること”とあります。
当事者間ではもつれてしまった状況を、第三者が入ることで
思わぬ解決方法が知りえることもあります。
進まない状態の物事を、少しでも前へ進めるように
お役に立てればと思います。