なぜ、全日本任意売却支援協会は住み続けるに応えられるのか?

sell_and_leaseback_a06

こんにちは。任意売却コンサルタントの安田です。

 

当、全日本任意売却支援協会に寄せられる要望で

もっとも多いのは、なんと言っても住み続けたいというもの。

 

様々な事情で住宅ローンを滞納してしまったが、

今なら家賃は支払える。そして近い将来、身内(主に子供)の

名前で買い戻したい。

 

そんな要望を多く頂きます。

 

一旦、ご自身の不動産を売却して、家賃を支払って住んで

そして買い戻すことを、セール&リースバックと言います。

 

そのセール&リースバックですが、要望が多いため

任意売却を扱う多くの不動産業者においては「住み続けられます」と

大々的な広告を行っているのを見かけることがあります。

 

ただ、この住み続けて、買い戻す、セール&リースバックは

投資家の協力がなくては、かなり困難であるのです。

 

その理由としては、一旦、その不動産を現金等で購入する

必要があるからです。

 

現金で購入というと、「銀行から借りたらいいじゃないか?」と

思う方がいるでしょうね。

 

それが、銀行からの借り入れで毎月の返済が賄えないのです。

 

理由は簡単です。

銀行からの借り入れをすると、そこには金利と

合わせて元金返済の必要が生じます。

 

投資家の方が受け取れるのは、家賃だけです。

 

毎月、数万円の家賃だけでは、利息の支払いはできても

元金の返済までおぼつかないのが現状で、キャッシュフロー(現金収支)が

毎月マイナスになり、現金の不足が生じてしまうのです。

 

収益マンションを購入するときは、20年、25年と超長期のローンを

銀行を組んでくれますが、1戸の不動産(一般住宅)では

それほど長期でローンを組んでくれないので、毎月の元金返済が

多額になるのです。

 

前置きが長くなりましたが、今回の本題である

なぜ、当、全日本任意売却支援協会は住み続ける要望に応えられるのか?

ですが、私ども、全日本任意売却支援協会には投資家登録して

頂いている方が、法人、個人を合わせると300を超えるほどあるのです。

 

その投資家さんから集めた資金をもって、

セール&リースバックの要望に対応しているのです。

(お金を集めるのは様々な法律の規制があり、

弁護士、司法書士に相談しながら取り組んでいます)

 

これは、任意売却業界においても、

ダントツの数の投資家さんを要していると自負しています。

 

「自宅を手放したくはない」これは誰にとっても切実な願いです。

一方、任意売却は誰にとっても、初めてのことで不安がよぎります。

 

私たち、全日本任意売却支援協会ではその不安を少しでも軽減するために、

相談者の方には「他業者の話を聞いて来てください」と言うこともあります。

 

どこに任意売却を依頼するのかを、決めるのは相談者の方です。

私たちは相談者のご意向を最大限、重要視します。

 

しかし、その相談者の方がご満足して頂けるように、

セール&リースバックが行える体制を整えているのは、

私ども、全日本任意売却支援協会が一番であると胸を張って

お伝えしています。

 

一時的に収入が減った・・・

一時的に支出が増えた・・・

 

「それでも、住み続けて、買戻したい」

 

そのような方のために、全日本任意売却支援協会は

セール&リースバックが出来る体制を万全にして

相談者の方の声に耳を傾けます。

 

追伸:住宅ローンの残債額により債権者の同意が

必要な場合もありますのでご理解下さい。

 

終わり