自己破産すべきか。いつすべきか。

2014年05月19日

 

住宅ローンを滞納したら、自己破産をするものと思っている方はいませんか?

住宅ローンを滞納したら、必ずしも自己破産が必要な訳ではありません。
また、任意売却をしたら自己破産ができない訳でもありません。



ご相談者の年齢やローンの残額、職業、連帯保証人の有無などが
自己破産すべきかどうかの重要な判断材料になります。


ケースバイケースです。


例えば、
事業をしている方で、住宅ローン以外にも多くの借入れがある場合など任意売却と
自己破産をあわせて実施される方もいます。


また、年齢が若く、住宅ローンの残額が非常に多い方は、
自己破産を選択し、再スタートを切られた方もいらっしゃいます。


手続きをするタイミングも重要です。
手続きする費用も大きく異なります。
自宅を所有していると、20万円~50万円の予納金を納めなければなりません。
弁護士費用と別途必要になりますので、負担が大きくなります。


(詳しくは「自己破産と任意売却」をご参照ください)


どうすべきか悩まれている方は、

・自己破産すべきか
・するのであればタイミングはいつがベストか


など、最善策を考えるところから始めましょう。

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