任意売却におけるメリットと選択肢

2013年03月22日

任意売却と競売、家を売却するなら同じじゃないの?

という印象をお持ちの方も少なくはありません。

しかし、実際は大きく異なります。
中でも一番の違いは、お気持ちの面での違いではないでしょうか。

家を競売で取られた・・・という状況を、想像できますか?

競売になれば、裁判所の資料や新聞広告、インターネット上で
その事実が近隣の方に知れ渡るリスクが非常に高いです。

ご本人自身の精神面でのご負担についても、想像以上に大きいものです。

当協会では、これまでたくさんの方の任意売却のお手伝いをしてきました。
無事解決に至った後にお気持ちを伺うと、

「とにかく競売だけは避けられてホッしました。」
「引越す事にはそれほど問題はなかったが、近所の方に知られず解決できて良かった」
「競売になってしまっていたら、その後に前向きな再スタートができたか自信がないです」
「子供の気持ちを思うと、任意売却で解決できた事が救いだった」
「最悪の状態を避けることができて安心しました」

等々、やはり皆さんお気持ちの面で安心したと仰います。
それだけ、“競売”という事実に対する精神的負担は大きいものなのです。

当協会の代表理事である安田は実家の競売の経験から、ご相談者の方のお気持ちと同じ気持ちを経験しているため、ご相談いただく際の配慮には特に気をつけています。

例えば、完全個室でプライバシーを確保した相談ルームや、
「はじめから無理」というのではなく、まずはご相談者の方のご希望をお聞きし、
それに沿った解決ができるかの可能性を追求します。
難しい場合であっても、やってみないとわからないケースも非常に多いですから。
そういった取り組みに対し、ご相談いただいたお客さまには
「他社と違い、希望やこれまでの経緯をしっかり聞いてくれたから安心した」
というお声をたくさん頂いています。

解決できた際に、ご自身やご家族の方のお気持ちが少しでも楽になったとお聞きすると、
私達の存在意義を感じることができ、本当に嬉しい気持ちになります。
また、更に“任意売却”という解決方法を知って頂くための活動の必要性を感じます。
今後も多くの方のお手伝いができるように取り組んで参ります。

 

任意売却のメリットは、もちろん精神面だけではありません。
引越代の確保や残りの債務を減らせる等のメリットもあります。
ご希望と状況によっては、住み続けることが可能な場合だって少なくはありません。

■任意売却と競売との比較
https://ninbai-japan.or.jp/compare

どのような方法が可能か等も、個々の状況によって異なります。
お早めに、お電話ください。

 

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