住宅ローンの保証料って、全くムダなお金?
住宅ローンを滞納すると、保証会社から「払って下さい」と督促が届きます。
この保証会社は、住宅ローンを組んだ人が払う保証料で会社を運営しています。
※保証会社から債権回収会社へ移行することもあります。
保証会社というのは、大抵の場合、
住宅ローンを貸し付ける銀行の子会社であります。
(社)全日本任意売却支援協会 代表理事ブログ
住宅ローン・任意売却のこと一覧
住宅ローンを滞納すると、保証会社から「払って下さい」と督促が届きます。
この保証会社は、住宅ローンを組んだ人が払う保証料で会社を運営しています。
※保証会社から債権回収会社へ移行することもあります。
保証会社というのは、大抵の場合、
住宅ローンを貸し付ける銀行の子会社であります。
前、コラムで「住み続けるためには投資家の協力が必要」だと書きました。
今回は、一旦任意売却した後に、買い戻すことについてお伝えします。
一旦、任意売却して、家賃を払って住み続け、
そして買い戻すことを“セール&リース・バック”と言います。
「セールは売る」 「リースは借りる」 「バックは(買い)戻す」
そのままですね(笑)
前回のコラムでは、投資家に一旦、買ってもらい家賃を払い住み続ける。
その為には、“投資家の協力が不可欠”とお伝えしました。
今回は、住み続けるための方法として、もうひとつの方法をお伝えします。
もうひとつの方法とは、“親子間売買”です。
任意売却の相談を受けている中、
相談者(所有者)の一番の希望はなんと言っても住み続けたいというもの。
投資家に買ってもらって、家賃を払ってでも住み続けたいと希望されます。
ただし、住み続けることが出来るのは、実際にはそう容易いものではありません。
住宅ローンの返済に行き詰まり住宅を維持することが出来なくなり、
相談に来られる方が増えています。
相談に来られる方、すなわち債務者と債権者の合意を得て、
その不動産を自らの意思で売却することを任意売却といいます。
私たちは、そのような任意売却を専門に取り組んでおります。
これまで5000件を超える相談を解決に導いてきました。
私たちは、自宅に住み続けること、任意売却を成功させ、
競売を避けることのお手伝いはできても、
夫婦間の根本的な問題を解決することは、対応できません。
それでも、やはり夫婦仲よくやってほしいと思うもの。
相談に来られる多くの方にお子さんがいます。
お子さんにとっては両親の離婚は大きな影響がありますから、
さらに切実な問題になるでしょう。
住宅ローンの支払いに関することや、競売を避けるための
任意売却に関する相談が続いています。
住宅ローンを滞納すると理由はどうあれ、債権者(銀行)は抵当権を
実行しその不動産を差し押さえて競売の申し立てを行います。
こんにちは。任意売却コンサルタントの安田です。
当、全日本任意売却支援協会に寄せられる要望で
もっとも多いのは、なんと言っても住み続けたいというもの。
様々な事情で住宅ローンを滞納してしまったが、
今なら家賃は支払える。そして近い将来、身内(主に子供)の
名前で買い戻したい。
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田です。
前回のブログでは、任意売却の後に
住宅ローンが残ってしまった場合、最悪のケースでは
“給与の差押え”もありえるということをお伝えしました。
今回は、任意売却の後の話ではなく、
時計を少し戻して、住宅ローンを借りたときに
設定される“抵当権”について述べて見たいと思います。
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田裕次です。
今回のブログは、前回の続きを書いてみたいと思います。
前回のブログでは、任意売却を行っても、
住宅ローンの債務が残ってしまうケースについて書きました。