お金が「あるとき!」「ないとき!」
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却のコンサルタントの安田裕次です。
毎日のように住宅ローンなどお金に関する相談が、
私ども全日本任意売却支援協会には寄せられます。
そんな中、いつも思うことがあります。
「結局、お金というのは、「ある」か「ない」か
しかないのだな。」と・・・・・
こんな、当たり前の事実から始まった今回のブログ・・・
何が言いたいのか申しますと、
どんな種類のお金でも、手元にあるか、ないか、
それにより、幸せにも不幸せにもなると感じるということ。
※(ここではあえて、お金だけが幸せのモノサシではないという
考えを脇において書かせていただきます。)
手元のお金が全て、自分のお金であることが望ましいですが、
仮に誰かから借りているお金であっても、お金がない状態よりも、
精神的には安定すると思われます。
“精神的には・・・”という表現をしましたが、
お金がないと誰しも不安定になるのではないかと思います。
「瀕すれば鈍する」という言葉がありますように、
お金に困ると、考え方が貧しくなるということもあります。
私は、コンビニ強盗やタクシー強盗のニュースを聞くと、
まさに、「瀕すれば鈍する」犯罪だなと思ってしまうのです。
犯罪に良い悪いはありませんが、リスクとリターンを
冷静に考えると、決して犯すことのない犯罪だと考えてしまいます。
お金が「ある」、「ない」の話に戻しますが、
企業を例にとってみれば、わかりやすいですよね。
どんなに利益が出ていても、
お金がなければ倒産することがあります。
仮にどれだけ赤字が出ていようが、
お金さえあれば会社が倒産することはありません。
もちろん、それが借入金であっても倒産はしないのです。
今日も寄せられるお金に関する相談・・・・・
私たちは、お金を生むことは出来ませんが、
任意売却の相談者の方が、「瀕すれば鈍する」ことのないように、
最善の解決策を一緒に考え、最良の結果を出せるように務めたく思います。
終わり