任意売却を成功させるための仕組み6

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こんにちは。全日本任意売却支援協会、

任意売却コンサルタントの安田です。

 

今回も前回に引き続き、任意売却を回避するために

全日本任意売却支援協会で取り組んでいる仕組みについて

述べさせて頂きたく思います。

 

今回、お伝えする全日本任意売却支援協会の仕組みとは、

経営計画書(手帳)です。

 

冒頭の写真がその経営計画手帳です。

 

黒皮の手帳で、なにやら物々しい雰囲気もありますが、

書いてあることは至ってシンプルです。

 

次のようなことが書かれています。

 

・経営理念(なんのために仕事をするのか)

・今期の経営方針(重点的に取り組むことは何か)

・スタッフ各々の取り組む方針と課題

・クレド(行動指針)

・年間スケジュール(イベントやスタッフの誕生日が記載)

といったところです。

 

更に細かく解説すると、次のような方針が書かれています。

・日常業務に関する方針

・管理職に関する方針

・コンプライアンスに関する方針

・クレームに関する方針

・環境整備に関する方針

・経費削減に関する方針

・スタッフの処遇に関する方針

 

などが、わかりやすく解説されています。

 

全日本任意売却支援協会では、数多くの

任意売却コンサルタントが業務を行ってくれています。

 

やはり、どんな組織も各個人が自由に業務を行うと、

お客様へのサービスにムラが出たり、効率も悪くなります。

 

だからこそ、「みんなで力を合わせてこのようにやろう!」

と方針を定め、誰もが同じサービス、対応ができるように心がけているのです。

 

「方針」を定めないと、何をどのようにしていいのかわからず、

まさに「放心」状態になりますからね・・・(笑)

 

冗談はさておき、やはり働きやすい職場つくりは

組織のリーダーとしての私の役割であります。

 

理念や方針を明確にして、それを共有することで、

“何のために私たちは働くのか”という存在意義も分かり合えます。

 

また、会社の向かうべき方向も明確になり、

それが、スタッフの安心感にもつながります。

 

スタッフが安心できる環境づくりがあってこそ、

お客様(任意売却の相談者)へのサービスの向上、

安心感の提供につながるとも考えて取り組んでいます。

 

ちなみに、この経営計画手帳は、毎日の朝礼の中で、

決められて項目をみんなで唱和をするようにしています。

 

一度や二度読んだくらいでは忘れてしまいますから、

毎日、読み合わせをすることで、スタッフそれぞれの

記憶に残るようにしているのです。

 

 

今日も続く住宅ローン滞納、任意売却の相談・・・

 

任意売却コンサルタントが、心をひとつにして

任意売却のご相談者をお迎えするために、

経営計画書は存在するのです。

 

 

終わり

 

~全日本任意売却支援協会からのお知らせ~

9月は大型連休の影響で、月末は任意売却のお取引や

面談予約が殺到して大変、ご迷惑をおかけしました。

全日本任意売却支援協会では、10月に入ってからは、

比較的、第一希望日での任意売却の面談予約が取れるようになりました。

住宅ローン滞納、任意売却、競売回避のご相談お待ちにしております。