住み続けるための投資家のご支援
住宅ローンの支払いができない方からの相談を受ける中、
もっとも多い要望は何と言っても住み続けたいというものです。
病気やケガなどで一時的に収入がなくなった、減った、
または教育費や医療費の出費が多かったなどで一時的に
住宅ローンの支払いができなくなった、という人もたくさんいらっしゃいます。
収入が回復して「今なら支払える」という時期になっても、
債権が保証会社に移ってしまうと、分割払いに応じてもらえなくなり
差し押さえ、そして競売という事態になります。
そんな方々のために、私たちは提案します。
任意売却を活用したセール&リースバック。
一旦、売却して家賃を払って住み続け、
その後、また買い戻すという仕組みです。
セール(売る)
リース(貸す)
バック(買い戻す)
そのままですね(笑)
保証会社に債権が移ってしまうと、その保証会社に一括して
住宅ローンの残債を支払う必要が生じます。
分割でも支払えなかったのに、一括で支払えるわけがありません。
そんな時に、当協会(社)全日本任意売却支援協会が
債権者(銀行)との間に入り、相談者が住み続けられるように
交渉や調整を行います。
住み続けるための仕組みは次のとおりです。
①金融機関に対して競売を取り下げてくれる金額を交渉する
②その金額を元に投資家を募る
③投資家のご支援を頂き銀行に返済をする
④差し押さえを解除する
⑤投資家に家賃を払って住み続ける
すごく簡単な説明になりましたが、
①~⑤の流れで進みます。
住宅ローンを組んで家を購入されるご家族というのは、
大抵の場合、ご夫婦とお子さんがいらっしゃるご家庭です。
お子さんがまだ小学生や中学生である場合、引越しとなると
転校を余儀なくされたりします。
子供のことを考えると、やはり住み続けたいという
心境になるのは当然のことです。
私も子供がいる親として、とにかく住み続けたいという
お気持ちが充分に理解できます。
当協会(社)全日本任意売却支援協会に登録して頂いている
投資家の方が法人、個人を合わせると300を超えます。
任意売却を扱う業者として、この登録件数は
日本一ではないかと自負しています。
その投資家の方々にも、リターンという意味合いだけではなく、
ご自身の資金が誰かの役に立つという社会性についても
おおいに喜んで頂いております。
いずれにしても、家族のため、お子さんのために
生活の基盤であるマイホームに住み続けるための
お役に立てれば本望です。
終わり