任意売却の相談員ブログ
2014年10月10日
給料の振込口座と、住宅ローンの引き落とし口座を一緒にしている人は
多いのではないでしょうか?
住宅ローンの他にも、水道光熱費や携帯電話料金、生命保険、
クレジットカードの引き落としについても一つの口座を指定することは、
非常に効率的なだけでなく、お金の流れが明確にわかりやすく、
賢い口座の管理の方法です。
給料振込が入金で、その他の支払いは支出なので、
通帳を見るだけで毎月決まった収支を確認することができ、
固定費の家計簿代わりにもなるからです。
しかし、住宅ローンの金融機関や会社の指定振込銀行の関係から、
給料振込の口座と住宅ローンの引き落とし口座が別と言う人もいます。
毎月きちんと入金できていればよいのですが、
「入金に行くのを忘れていた!」ということになると、
残高不足で住宅ローンの返済分の引き落としが出来ないことになります。
残高不足で引き落としが出来ないと、
銀行から電話やメールで「残高不足で引き落としが出来ませんでした。」
と連絡が来るのですが、これはあまり良いことではありません。
なぜならば、「引き落としが出来ない=滞納」と言うことですので、
「借金をちゃんと返済できない人」とされてしまい、
何度もこのようなことが起こり支払いが遅れると、
場合によってはブラックリスト(金融機関が管理している信用情報機関)に
要注意人物と登録されてしまうからです。
(「信頼を著しく損ねる契約不履行」と判断されると、
あなたの個人信用情報に事故情報として登録される可能性があります)
返済に余裕があるのにもかかわらず
ブラックリストに登録されてしまうのは、絶対に避けなければなりません。
また、
「住宅ローンの申し込みをしたが、審査に落ちてしまった。
借金もないし、勤務年数や年収もクリアしているのに、理由が分からない。」
このような場合、表面的には条件をクリアしているように見えても、
過去に携帯電話料金やクレジットカードの支払いを何度か滞納したことがあり、
それが原因であるケースが多いでしょう。
本人は「多少遅れたけど支払い終わっている」と軽く考えていることが多いですが、
「約束の期日に支払いしなかった」ことは事実であるため、
多額の住宅ローンの審査に影響があるというもの頷けます。
ブラックリストに登録されているかは、
信用情報機関に本人が申請すれば開示してもらえますので、
気になる方は申請してみると良いかもしれません。
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給料の振込口座と、住宅ローンの引き落とし口座を一緒にしている人は
多いのではないでしょうか?
住宅ローンの他にも、水道光熱費や携帯電話料金、生命保険、
クレジットカードの引き落としについても一つの口座を指定することは、
非常に効率的なだけでなく、お金の流れが明確にわかりやすく、
賢い口座の管理の方法です。
給料振込が入金で、その他の支払いは支出なので、
通帳を見るだけで毎月決まった収支を確認することができ、
固定費の家計簿代わりにもなるからです。
しかし、住宅ローンの金融機関や会社の指定振込銀行の関係から、
給料振込の口座と住宅ローンの引き落とし口座が別と言う人もいます。
毎月きちんと入金できていればよいのですが、
「入金に行くのを忘れていた!」ということになると、
残高不足で住宅ローンの返済分の引き落としが出来ないことになります。
残高不足で引き落としが出来ないと、
銀行から電話やメールで「残高不足で引き落としが出来ませんでした。」
と連絡が来るのですが、これはあまり良いことではありません。
なぜならば、「引き落としが出来ない=滞納」と言うことですので、
「借金をちゃんと返済できない人」とされてしまい、
何度もこのようなことが起こり支払いが遅れると、
場合によってはブラックリスト(金融機関が管理している信用情報機関)に
要注意人物と登録されてしまうからです。
(「信頼を著しく損ねる契約不履行」と判断されると、
あなたの個人信用情報に事故情報として登録される可能性があります)
返済に余裕があるのにもかかわらず
ブラックリストに登録されてしまうのは、絶対に避けなければなりません。
また、
「住宅ローンの申し込みをしたが、審査に落ちてしまった。
借金もないし、勤務年数や年収もクリアしているのに、理由が分からない。」
このような場合、表面的には条件をクリアしているように見えても、
過去に携帯電話料金やクレジットカードの支払いを何度か滞納したことがあり、
それが原因であるケースが多いでしょう。
本人は「多少遅れたけど支払い終わっている」と軽く考えていることが多いですが、
「約束の期日に支払いしなかった」ことは事実であるため、
多額の住宅ローンの審査に影響があるというもの頷けます。
ブラックリストに登録されているかは、
信用情報機関に本人が申請すれば開示してもらえますので、
気になる方は申請してみると良いかもしれません。